特許
J-GLOBAL ID:201003032508939316

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083647
公開番号(公開出願番号):特開2010-237328
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】長時間の連続運転後及び高温高湿環境でも、円板部を越えた現像剤の排出開口側への落ち込みが停滞せず、排出開口を通じた二成分現像剤の排出量が適正に制御される現像装置を提供する。【解決手段】開口部47a、47bが両端に形成された隔壁47を挟んで、二成分現像剤の搬送方向が逆方向に設定された一対の搬送スクリュー45、46が配置される。搬送スクリュー46が矢印C方向に、搬送スクリュー45が矢印B方向に二成分現像剤を攪拌しつつ搬送しすることで、開口部47a、47bを通じて二成分現像剤が受け渡されて現像容器42内を循環する。つば部51は、返しスクリュー50の搬送羽根の切れ目から排出開口53へ落ち込む二成分現像剤を無くして、二成分現像剤の排出量を安定させる。つば部51の外周に、二成分現像剤の凝集を引っ掛けて排出開口側へ崩落させるための突起52を配置している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
長手方向の一方の突き当たり面に現像剤の排出開口が配置され、現像剤を受け渡す開口部を両端に有する長手方向の隔壁で内部が仕切られた現像容器と、 前記隔壁の一方の側に配置され、現像剤を前記排出開口へ向かって長手方向に搬送する主スパイラル部に、前記排出開口へ向かう現像剤の流れを逆方向に付勢する副スパイラル部を連結された第1搬送部材と、 前記隔壁の他方の側に配置され、前記副スパイラル部側の前記開口部を通じて前記第1搬送部材から受け渡された現像剤を前記第1搬送部材による搬送方向と逆方向に搬送する第2搬送部材と、を備える現像装置において、 長手方向で前記排出開口に重なるように前記排出開口に対向する円板部が前記副スパイラル部に連結されるとともに、前記円板部の外周に突起が配置されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 112
Fターム (18件):
2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA02 ,  2H077GA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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