特許
J-GLOBAL ID:201003032625981609

洗濯乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234717
公開番号(公開出願番号):特開2010-063752
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】振動や騒音の増大を招くことなく、洗濯物の乾燥に要する電気代の節約を図る。【解決手段】洗濯乾燥機は、ヒートポンプを構成する凝縮器の温度に基づいて、圧縮機の運転周波数を制御するように構成されている。制御装置は、圧縮機の運転周波数が所定の下限値に低下すると((a)に示す点b参照)、圧縮機の運転を停止し、その後、再び圧縮機の運転を開始する間欠運転を実行する。この間欠運転において、圧縮機の運転が停止した状態では、ドラム内の洗濯物の乾燥は、凝縮器の余熱を利用した循環ファンによる送風のみによって進行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外郭を形成する本体と、 前記本体内に設けられた水槽と、 前記水槽内に回転可能に設けられ、洗濯物の洗い、脱水、乾燥に用いられるドラムと、 前記水槽に連通接続された循環風路と、 前記ドラム内の洗濯物の乾燥時に前記循環風路を通して前記ドラム内に空気を循環させる循環ファンと、 前記循環風路内を循環する空気を加熱する凝縮器と、前記循環風路内を循環する空気を冷却し除湿する蒸発器と、前記凝縮器に供給する冷媒を圧縮する圧縮機と、前記凝縮器から吐出された冷媒を減圧する減圧手段とを備えて構成されたヒートポンプと、 前記凝縮器の温度を検知する凝縮器温度検知手段と、 前記凝縮器温度検知手段によって検知された前記凝縮器の温度に基づいて、前記圧縮機の運転周波数を制御する運転周波数制御手段と、 前記圧縮機の運転周波数が所定の下限値に低下すると、前記圧縮機の運転を停止し、その後、再び前記圧縮機の運転を開始する間欠運転を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯乾燥機。
IPC (3件):
D06F 25/00 ,  D06F 58/00 ,  D06F 58/28
FI (3件):
D06F25/00 A ,  D06F58/00 F ,  D06F58/28 A
Fターム (22件):
3B155AA16 ,  3B155BA03 ,  3B155BA04 ,  3B155BB15 ,  3B155CA02 ,  3B155CB07 ,  3B155CB61 ,  3B155KA27 ,  3B155KA34 ,  3B155KB11 ,  3B155LA12 ,  3B155LA16 ,  3B155LB01 ,  3B155LC15 ,  3B155LC28 ,  3B155MA01 ,  3B155MA04 ,  3B155MA05 ,  3B155MA08 ,  4L019AA04 ,  4L019EA03 ,  4L019EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 衣類乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-161774   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る