特許
J-GLOBAL ID:201003032633673026
容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
木村 満
, 末次 渉
, 鶴 寛
, 毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254445
公開番号(公開出願番号):特開2010-208692
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】圧縮力(あるいはトルク)の付加により容積が減少した状態を、圧縮力(あるいはトルク)の除荷後においても確実に維持することのできる容器を提供する。【解決手段】容器1の胴部3には、内容物が内在しない状態において、径方向内側に凹む凹部9が形成されている。凹部9は、容器1に軸方向の圧縮力が加えられることで、径方向内側に突出する山折り形状になるとともに、山折りの付根9bをヒンジとして軸方向一端側に折り返される。そして、山折り形状部9が折り返された後では、山折り形状部9は、付根9b近傍の胴部3の壁によって内向きに押さえられることにより、軸方向他端側に反転する復元が抑え込まれる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の胴部を備えた容器であって、
前記胴部には、内容物が内在しない状態において、径方向内側に凹む凹部が形成され、
前記凹部は、前記容器に軸方向の圧縮力が加えられることで、径方向内側に突出する山折り形状になるとともに、前記山折りの付根をヒンジとして軸方向一端側に折り返され、
前記山折り形状部が折り返された後では、前記山折り形状部は、付根近傍の胴部の壁によって内向きに押さえられるため、軸方向他端側に反転する復元が抑え込まれることを特徴とする容器。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3E033AA01
, 3E033BA08
, 3E033BA09
, 3E033BA10
, 3E033BA18
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033DC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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縦方向に伸縮できるペットボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-241921
出願人:株式会社江商
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円筒状容器およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-284517
出願人:国立大学法人広島大学
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折り潰し缶
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-396950
出願人:津田修一
-
圧縮変形の可能な合成樹脂製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-208191
出願人:株式会社吉野工業所
-
合成樹脂製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-325061
出願人:日本山村硝子株式会社, 国立大学法人広島大学
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