特許
J-GLOBAL ID:201003032669178536

端末、サーバ、会議システム、会議方法、会議プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044517
公開番号(公開出願番号):特開2010-200150
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】テレビ会議システムにおいて、自分が話者になった場合に、自分が注目した相手もまた自分を注目しているか否かがわかる。【解決手段】端末21と端末22を備えるテレビ会議システムにおける会議方法であって、発話者側端末21の利用者が、表示手段により表示された映像のうち、聴衆者側端末22の利用者の映像を注目している場合に、端末22は、端末21から、端末22を注目していることを示す第1の注目情報を受信する。第1の注目情報を受信すると、端末22は、利用者が注目している映像に対応する端末と端末21とが一致するか否かを判定する。端末22は、一致すると判定した場合に、第2の注目情報を生成して送信する。端末21は、第2の注目情報を受信すると、表示手段により表示される映像のうち、端末22に対応する映像を強調して表示する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自端末の利用者を撮像した第1映像を他端末に送信する映像送信手段と、 他端末の利用者を撮像した複数の第2映像を受信する映像受信手段と、 複数の前記第2映像を並べて表示する表示手段と、 前記第1映像に対応する利用者が発話していることを検知する発話検知手段と、 前記第1映像に対応する利用者が発話中に注目している利用者の注目映像を、前記第2映像から検知する注目検知手段と、 前記注目検知手段が検知した注目映像に対応する他の端末に対して、前記第1映像に対応する利用者が、前記注目映像を注目していることを示す第1の注目情報を送信する注目情報送信手段と、 前記注目映像に対応する他の端末の利用者が、前記第1映像に注目していたことを示す第2の注目情報を受信する注目情報受信手段と、 前記第2の注目情報を受信した場合に、前記表示手段により表示される前記第2映像のうち、前記注目映像に対応する第2映像を、残りの第2映像にくらべて強調表示する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする端末。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N7/15 630Z ,  H04M3/56
Fターム (14件):
5C164FA10 ,  5C164GA08 ,  5C164UB41P ,  5C164UB88P ,  5C164VA31S ,  5C164VA51S ,  5C164YA05 ,  5C164YA12 ,  5K201AA05 ,  5K201BB09 ,  5K201CA04 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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