特許
J-GLOBAL ID:201003032671795410

ゲル状経管栄養食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247008
公開番号(公開出願番号):特開2010-077068
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】 経管栄養投与方法の大きな問題である嘔吐・胃食道逆流を抑制するとともに、投与操作に大きな労力を必要としないチューブ流動性を有し、且つ離水を生じないゲル状の経管栄養食品を提供することにある。【解決手段】1〜10重量%の蛋白質を含むゲル状の経管栄養食品において、ゲル化剤としてι-カラギーナンを0.05〜0.2重量%含有し、50N以下であり、好ましくはゲル化剤としてι-カラギーナンの他に、ペクチン,ローカストビーンガム,キサンタンガム,ジェランガム,アルギン酸ナトリウム,寒天,ゼラチン,グァーガム,サイリウムシードガム,タマリンドガム,マンナン,およびタラガムから選択される1種以上を0.01〜0.15重量%含有するゲル状経管栄養食品。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
1〜10重量%の蛋白質を含むゲル状の経管栄養食品において、ゲル化剤としてι-カラギーナンを0.05〜0.2重量%含有し、50N以下であることを特徴とするゲル状経管栄養食品。
IPC (3件):
A61K 47/36 ,  A61K 47/42 ,  A23L 1/29
FI (3件):
A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A23L1/29
Fターム (15件):
4B018MD14 ,  4B018MD20 ,  4B018MD27 ,  4B018MD37 ,  4B018MD38 ,  4B018MD39 ,  4B018MD40 ,  4B018ME02 ,  4C076AA22 ,  4C076BB01 ,  4C076CC40 ,  4C076EE30P ,  4C076EE36P ,  4C076FF35 ,  4C076GG41
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 液体栄養食品用ゲル化食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-269710   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 粘度調整剤及びその用途
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-099461   出願人:ヘルシーフード株式会社
  • 特許第3633942号公報
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