特許
J-GLOBAL ID:201003032695500080

発泡散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191342
公開番号(公開出願番号):特開2010-022340
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】ドリフトの影響を受けることなく、対象物へ所定量の薬剤や肥料を確実に散布すること。【解決手段】薬剤および肥料を発泡させて発泡状態にて対象物に散布する発泡散布装置10であって、界面活性剤水溶液に薬剤および肥料のいずれか一方もしくは双方を混合した発泡剤溶液11を貯留するための発泡槽16を有するタンク15と、発泡槽16内に貯留される発泡剤溶液11内に圧縮空気を供給するためのコンプレッサ24と、コンプレッサ24に接続されると共に発泡槽16に配置され、発泡剤溶液11に漬かるように小径の穴31が複数設けられた散気管30と、を備え、コンプレッサ24から散気管30を通じて圧縮空気を発泡剤溶液11に供給すると、発泡剤溶液11が発泡して泡が生成され、この生成された泡が、後に生成される泡によって押し出されることにより、タンク15の出口部34から外側に排出されることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
薬剤および肥料を発泡させて発泡状態にて対象物に散布する発泡散布装置であって、 界面活性剤水溶液に薬剤および肥料のいずれか一方もしくは双方を混合した発泡剤溶液を貯留するための発泡槽を有するタンクと、 上記発泡槽内に貯留される上記発泡剤溶液内に圧縮空気を供給するためのコンプレッサと、 上記コンプレッサに接続されると共に上記発泡槽に配置され、上記発泡剤溶液に漬かるように小径の穴が複数設けられた散気管と、 を備え、 上記コンプレッサから上記散気管を通じて上記圧縮空気を上記発泡剤溶液に供給すると、上記発泡剤溶液が発泡して泡が生成され、この生成された泡が、後に生成される泡によって押し出されることにより、上記タンクの出口部から外側に排出されることを特徴とする発泡散布装置。
IPC (1件):
A01M 7/00
FI (1件):
A01M7/00 U
Fターム (16件):
2B121AA12 ,  2B121CB08 ,  2B121CB13 ,  2B121CB15 ,  2B121CB24 ,  2B121CB29 ,  2B121CB33 ,  2B121CB46 ,  2B121CB47 ,  2B121CB61 ,  2B121CB65 ,  2B121CB66 ,  2B121CB70 ,  2B121EA26 ,  2B121EA27 ,  2B121FA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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