特許
J-GLOBAL ID:201003032843472902
キャップ付容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199053
公開番号(公開出願番号):特開2010-036917
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】オーバーキャップを取り外すとき又は装着するときに注出キャップが共回りして口部から外れるのを規制した上で、注出キャップを容器から容易に取り外すこと。【解決手段】容器2に対してキャップ軸O方向に弾性変形可能に形成された弾性連結片20と、弾性連結片に連結され注出キャップ4よりもキャップ径方向の外側に位置する押下部21と、注出キャップの周壁部9に形成された第1係合部19に係合する第2係合部22と、を有すると共に、第1係合部と第2係合部とが係合することで、注出キャップ及び容器の相対的なキャップ周方向に沿った緩み側の移動を規制する規制部23が備えられ、押下部を押下したときに、弾性連結片がキャップ軸O方向に弾性変形させられて、第1係合部と第2係合部との係合が解除されるキャップ付容器1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有底筒状の容器と、該容器の口部に着脱可能に螺着されると共に注出口を有する注出キャップ、及び該注出キャップに着脱可能に螺着され注出口を覆うオーバーキャップを有するキャップと、を備えるキャップ付容器であって、
前記容器に対してキャップ軸方向に弾性変形可能に形成された弾性連結片と、該弾性連結片に連結され前記注出キャップよりもキャップ径方向の外側に位置する押下部と、前記注出キャップの周壁部に形成された第1係合部に係合する第2係合部と、を有すると共に、前記第1係合部と前記第2係合部とが係合することで、前記注出キャップ及び前記容器の相対的なキャップ周方向に沿った緩み側の移動を規制する規制部が備えられ、
前記押下部を押下したときに、前記弾性連結片がキャップ軸方向に弾性変形させられて、前記第1係合部と前記第2係合部との係合が解除されることを特徴とするキャップ付容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
3E084AA02
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084BA08
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DB14
, 3E084DB17
, 3E084DC03
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084EC03
, 3E084EC04
, 3E084EC05
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084JA07
, 3E084LA17
, 3E084LB02
引用特許:
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