特許
J-GLOBAL ID:201003032909766350

自動車用パワートレイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤村合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-236482
公開番号(公開出願番号):特開2010-100280
出願日: 2009年10月13日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】常時駆動される主アクスルを有する原動機付き車両(以下、自動車という)の燃料効率の向上したパワートレインを提供する。【解決手段】パワートレインは、駆動トルクを生成する駆動ユニット12と、自動車の補助アクスル30へ駆動トルクの可変な部分を伝達するための第1のクラッチ33と、第1のクラッチ33が開かれているときに、第1のクラッチ33と第2のクラッチ46の間に配されたパワートレインのトルク伝達セクション36を無効化するための第2のクラッチ46と、第1のクラッチ33の自動制御のための制御ユニット34と、を含み、制御ユニット34は、主アクスル20のホイールスリップの検出のための少なくとも1つのセンサに接続され、トルク伝達セクション36の無効化状態から、主アクスル20において検出されたホイールスリップに基づいて第2のクラッチ46が閉じられるようになされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
常時駆動される主アクスル(20)を有する自動車パワートレインであって、 駆動トルクを生成する駆動ユニット(12)と、 前記駆動トルクの可変部分を前記自動車の補助アクスル(30)へ伝達する第1のクラッチ(33;54)と、 前記パワートレインのトルク伝達セクション(36)であって前記第1のクラッチ(33;54)と第2のクラッチ(46)との間に設けられたトルク伝達セクション(36)を、前記第1のクラッチ(33;54)が開状態の際に無効化する第2のクラッチ(46)と、 前記主アクスル(20)におけるホイールスリップを検出する少なくとも1つのセンサに接続されており前記第1のクラッチ(33;54)を自動的に制御する制御ユニット(34)と、を含み、 前記制御ユニット(34)が、トルク伝達セクション(36)の無効化状態から、主アクスル(20)において検出されたホイールスリップに基づいて前記第2のクラッチを閉じるようになされていることを特徴とするパワートレイン。
IPC (1件):
B60K 17/344
FI (1件):
B60K17/344 B
Fターム (9件):
3D043AA02 ,  3D043AB02 ,  3D043AB17 ,  3D043EA03 ,  3D043EA17 ,  3D043EA18 ,  3D043EE06 ,  3D043EE07 ,  3D043EF19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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