特許
J-GLOBAL ID:201003032967831331

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144651
公開番号(公開出願番号):特開2010-242764
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】ポンプ室内部に気泡が滞留しても、その気泡を排出し、吐出性能を維持することができるポンプを提供する。【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム60を駆動することによって容積が変更可能な主ポンプ室27と、主ポンプ室27に作動流体を流入する入口流路と、主ポンプ室27から作動流体を流出する出口流路と、少なくとも前記入口流路を開閉する逆止弁41,42と、が備えられ、入口流路側の合成イナータンス値は、前記出口流路側のイナータンス値よりも小さく設定され、主ポンプ室27の内部に滞留する気泡を排除する気泡排出手段が、さらに備えられている。このことにより、主ポンプ室27内部に気泡が滞留しても、気泡排出手段によって、その気泡を排出し、吐出性能を維持することができるポンプを提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピストンまたは可動壁を駆動することによって容積が変更可能なポンプ室と、 該ポンプ室に作動流体を流入する入口流路と、 前記ポンプ室から作動流体を流出する出口流路と、 少なくとも前記入口流路を開閉する流体抵抗要素と、が備えられ、 前記入口流路側の合成イナータンス値は、前記出口流路側の合成イナータンス値よりも小さく設定され、 前記ポンプ室内部に滞留する気泡を排除する気泡排出手段が、さらに備えられていることを特徴とするポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/02 ,  F04B 43/04 ,  F04B 53/06
FI (5件):
F04B43/02 D ,  F04B43/04 B ,  F04B43/02 L ,  F04B43/02 F ,  F04B21/00 G
Fターム (16件):
3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC13 ,  3H071CC42 ,  3H071DD32 ,  3H071DD35 ,  3H077AA01 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077EE02 ,  3H077EE25 ,  3H077FF07 ,  3H077FF14 ,  3H077FF22 ,  3H077FF36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-221884
  • 特開平4-191471
  • 送液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275841   出願人:株式会社島津製作所

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