特許
J-GLOBAL ID:201003033099345812

手動変速機の潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083948
公開番号(公開出願番号):特開2010-236590
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられていると共に、第1カウンタ軸は、第2カウンタ軸よりも高い位置に配設されており、かつ第1カウンタ軸上に、所定の低速段用ギヤ列の被動ギヤと、該ギヤの反デフ駆動ギヤ側に配置されて、シフトレバーの操作に連動して前記被動ギヤを第1カウンタ軸に結合する同期装置とが配設された手動変速機において、該同期装置を良好に潤滑することができる潤滑構造を提供する。【解決手段】第2カウンタ軸12上における1速段用(所定の低速段用)ギヤ列G1の被動ギヤ41と軸方向のほぼ同一位置にオイル掻き揚げ部材90を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、該入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、該入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられていると共に、前記第1カウンタ軸が第2カウンタ軸よりも高い位置に配設されており、かつ前記第1カウンタ軸上に、所定の低速段用ギヤ列の被動ギヤと、該ギヤの反デフ駆動ギヤ側に配置されて、シフトレバーの操作に連動して前記被動ギヤを第1カウンタ軸に結合する同期装置とが配設された手動変速機の潤滑構造であって、 前記第2カウンタ軸上における前記被動ギヤと軸方向のほぼ同一位置にオイル掻き揚げ部材が設けられていることを特徴とする手動変速機の潤滑構造。
IPC (3件):
F16H 57/04 ,  F16H 3/093 ,  F16H 57/02
FI (3件):
F16H57/04 N ,  F16H3/093 ,  F16H57/02 302D
Fターム (23件):
3J028EA12 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB33 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB67 ,  3J028FA13 ,  3J028FB04 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC65 ,  3J028GA02 ,  3J028HA28 ,  3J063AA02 ,  3J063AB01 ,  3J063AC06 ,  3J063BA11 ,  3J063XD03 ,  3J063XD17 ,  3J063XD32 ,  3J063XE15 ,  3J063XF30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-198616   出願人:マツダ株式会社
  • 変速機の潤滑構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-320509   出願人:いすゞ自動車株式会社

前のページに戻る