特許
J-GLOBAL ID:201003033186345225

食品製造装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047845
公開番号(公開出願番号):特開2010-200644
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】従来とは異なる風味を持つ緑茶を製造できる食品製造装置を提供すること。【解決手段】生茶葉を常温超に加熱処理する処理ドラム8を有する食品製造装置であって、処理ドラム8は、被処理茶葉に接触する表面の少なくとも一部が白金から形成されてる。緑茶を製造する際の生茶葉の加熱時に白金を接触させることにより、加熱による酸化酵素の活性の低下は従来通り進行させた上で、茶葉の酸化反応の進行を抑制することに成功した。酸化反応を抑制することにより、生茶葉に含まれるカテキンなど酸化・変性し易い成分の変化を抑制することが可能になり、今までにない風味をもつ緑茶を提供することが可能になった。【選択図】図1
請求項(抜粋):
食品に至る前の食品原料を常温超に加熱処理する加熱装置を有する食品製造装置であって、 前記加熱装置は、前記食品原料を大気中よりも低酸化状態に一時的乃至永続的に保持する低酸化状態化手段をもつことを特徴とする食品製造装置。
IPC (3件):
A23F 3/06 ,  A23N 12/08 ,  A23L 1/01
FI (4件):
A23F3/06 301A ,  A23N12/08 Z ,  A23L1/01 Z ,  A23L1/01 A
Fターム (13件):
4B027FB02 ,  4B027FC01 ,  4B027FC02 ,  4B027FP13 ,  4B035LC01 ,  4B035LP01 ,  4B035LP03 ,  4B035LT01 ,  4B035LT02 ,  4B061AA01 ,  4B061BA09 ,  4B061CD06 ,  4B061CD15

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