特許
J-GLOBAL ID:201003033208622554
癌を処置するためのLBH589と他の治療剤の組み合わせ剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 岩崎 光隆
, 青山 葆
, 中川 将之
, 落合 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-549693
公開番号(公開出願番号):特表2010-519209
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
本発明は、N-ヒドロキシ-3-[4-[[[2-(2-メチル-1H-インドール-3-イル)-エチル]-アミノ]メチル]フェニル]-2E-2-プロペンアミドおよび1種またはそれ以上の医薬活性物質を含む組み合わせ剤、上記組み合わせ剤を含む医薬組成物、上記組み合わせ剤を含む処置方法、上記組み合わせ剤の製造方法および上記組み合わせ剤を含む市販用パッケージに関するものである。
請求項(抜粋):
増殖性疾患の予防または処置を目的として、同時に、並行して、個別にまたは逐次使用される、
(a)N-ヒドロキシ-3-[4-[[[2-(2-メチル-1H-インドール-3-イル)-エチル]-アミノ]メチル]フェニル]-2E-2-プロペンアミド、および
(b)i.ACE阻害剤;
ii.アデノシン-キナーゼ-阻害剤;
iii.アジュバント;
iv.副腎皮質拮抗物質;
v.AKT経路阻害剤;
vi.アルキル化剤;
vii.血管新生阻害剤;
viii.血管新生抑制ステロイド;
ix.抗アンドロゲン;
x.抗エストロゲン;
xi.抗高カルシウム血症剤;
xii.抗白血病化合物;
xiii.代謝拮抗物質;
xiv.抗増殖性抗体;
xv.アポトーシス誘導物質;
xvi.AT1受容体拮抗物質;
xvii.オーロラキナーゼ阻害剤;
xviii.アロマターゼ阻害剤;
xix.生体応答修飾物質;
xx.ビスホスホネート;
xxi.ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤;
xxii.カルシニューリン阻害剤;
xxiii.CaMキナーゼII阻害剤;
xxiv.CD45チロシンホスファターゼ阻害剤;
xxv.CDC25ホスファターゼ阻害剤;
xxvi.CYP3A4阻害剤;
xxvii.CHKキナーゼ阻害剤;
xxviii.タンパク質または脂質キナーゼ活性またはタンパク質または脂質ホスファターゼ活性をターゲッティング/低減化する化合物、さらなる血管新生阻害化合物または細胞分化過程を誘導する化合物;
xxix.ゲニステイン、オロモウシンおよび/またはチルホスチンを調節する制御剤;
xxx.シクロオキシゲナーゼ阻害剤;
xxxi.cRAFキナーゼ阻害剤;
xxxii.サイクリン依存性キナーゼ阻害剤;
xxxiii.システインプロテアーゼ阻害剤;
xxxiv.DNAインターカレーター;
xxxv.DNA鎖切断分子;
xxxvi.E3リガーゼ阻害剤;
xxxvii.EDG結合剤;
xxxviii.内分泌ホルモン;
xxxix.表皮成長因子ファミリーの活性をターゲッティング、低減化または阻害する化合物;
xI.EGFR、PDGFRチロシンキナーゼ阻害剤;
xIi.ファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤;
xIii.Flk-1キナーゼ阻害剤;
xIiii.Flt-3の活性をターゲッティング、低減化または阻害する化合物;
xIiv.ゴナドレリンアゴニスト;
xIv.グリコーゲンシンターゼキナーゼ-3(GSK3)阻害剤;
xIvi.ヘパラナーゼ阻害剤;
xIvii.造血系悪性疾患の処置で使用される薬剤;
xIviii.ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤;
xIix.HSP90阻害剤;
I.コルチコステロイド封入インプラント;
Ii.I-カッパB-アルファキナーゼ阻害剤(IKK);
Iii.インスリン受容体チロシンキナーゼ阻害剤;
Iiii.c-Jun N-末端キナーゼ(JNK)キナーゼ阻害剤;
Iiv.微小管結合剤;
Iv.マイトジェン活性化タンパク質(MAP)キナーゼ阻害剤;
Ivi.MDM2阻害剤;
Ivii.MEK阻害剤;
Iviii.メチオニンアミノペプチダーゼ阻害剤;
Iix.マトリックスメタロプロテイナーゼ阻害剤(MMP)阻害剤;
Ix.モノクローナル抗体;
Ixi.NGFRチロシンキナーゼ阻害剤;
Ixii.p38MAPキナーゼ阻害剤、SAPK2/p38キナーゼ阻害剤を含む;
Ixiii.p56チロシンキナーゼ阻害剤;
Ixiv.PDGFRチロシンキナーゼ阻害剤;
Ixv.ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ阻害剤;
Ixvi.ホスファターゼ阻害剤;
Ixvii.光線力学的治療;
Ixviii.白金製剤;
Ixix.タンパク質ホスファターゼ阻害剤、PP1およびPP2阻害剤およびチロシンホスファターゼ阻害剤を含む;
Ixx.PKC阻害剤およびPKCデルタキナーゼ阻害剤;
Ixxi.ポリアミン合成阻害剤;
Ixxii.プロテオソーム阻害剤;
Ixxiii.PTP1B阻害剤;
Ixxiv.SRCファミリーチロシンキナーゼ阻害剤、Sykチロシンキナーゼ阻害剤およびJAK-2および/またはJAK-3チロシンキナーゼ阻害剤を含むプロテインチロシンキナーゼ阻害剤;
Ixxv.Ras発癌性イソ型の阻害剤;
Ixxvi.レチノイド;
Ixxvii.リボヌクレオチドレダクターゼ阻害剤;
Ixxviii.RNAポリメラーゼII延長阻害剤;
Ixxix.S-アデノシルメチオニンデカルボキシラーゼ阻害剤;
Ixxx.セリン/トレオニンキナーゼ阻害剤;
Ixxxi.セリン/トレオニンmTORキナーゼの活性/機能をターゲッティング、低減化または阻害する化合物;
Ixxxii.ソマトスタチン受容体拮抗物質;
Ixxxiii.ステロール生合成阻害剤;
Ixxxiv.テロメラーゼ阻害剤;
Ixxxv.トポイソメラーゼ阻害剤;
Ixxxvi.腫瘍細胞傷害療法;
Ixxxvii.VEGFまたはVEGFRのモノクローナル抗体;
Ixxxviii.VEGFRチロシンキナーゼ阻害剤;および
Ixxxix.RANKL阻害剤;
およびその混合物から成る群から選択される1種またはそれ以上の医薬活性物質の組み合わせ剤。
IPC (5件):
A61K 31/404
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61K 45/00
, A61P 43/00
FI (5件):
A61K31/4045
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61K45/00
, A61P43/00 121
Fターム (17件):
4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZB272
, 4C084ZC422
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC13
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C086ZC42
, 4C086ZC75
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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CANCER RESEARCH, 2006, V66 N11, P5781-5789
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Blood, 2006, Vol.108, No.10, pp.3441-3449
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Blood, 2005, Vol.105, No.4, pp.1768-1776
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CANCER RESEARCH, 2006, V66 N11, P5781-5789
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Blood, 2006, Vol.108, No.10, pp.3441-3449
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Blood, 2005, Vol.105, No.4, pp.1768-1776
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