特許
J-GLOBAL ID:201003033224889862
オブジェクト間類似度計算方法及びユーザ特性間類似度計算方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140222
公開番号(公開出願番号):特開2010-250849
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】オブジェクトのコレクション内の2つのオブジェクトの間の類似度を計算する。【解決手段】コレクション内の2つのオブジェクトは、第1の特徴ベクトルと第2の特徴ベクトルに関連付けられ、それぞれ、複数の次元のベクトルであり、第1の特徴ベクトルは、オブジェクトの第1の特徴を、第2の特徴ベクトルは、オブジェクトの第2の特徴を表し、第1の特徴は、テキスト特徴であり、第2の特徴は、画像特徴である。第1のオブジェクトの第1の特徴ベクトルと第2のオブジェクトの第1の特徴ベクトルとを識別し、これらの第1の特徴ベクトル間の第1の距離メトリックを計算する。第1のオブジェクトの第2の特徴ベクトルと第2のオブジェクトの第2の特徴ベクトルとを識別し、これらの第2の特徴ベクトル間の第2の距離メトリックを計算する。第1の距離メトリックと第2の距離メトリックとの合計を計算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータが実行する、オブジェクトのコレクション内の2つのオブジェクトの間の類似度を計算するオブジェクト間類似度計算方法であって、
各オブジェクトは、少なくとも第1の特徴ベクトルと第2の特徴ベクトルに関連付けられ、
前記第1の特徴ベクトルと前記第2の特徴ベクトルはそれぞれ、複数の次元のベクトルであり、
前記第1の特徴ベクトルは、前記オブジェクトの第1の特徴を表し、
前記第2の特徴ベクトルは、前記オブジェクトの第2の特徴を表し、
前記第1の特徴は、テキスト特徴、URL特徴、インリンク特徴、及びアウトリンク特徴を含むマルチモードの特徴の第1のセット内の1つであり、
前記第2の特徴は、画像特徴であり、
前記オブジェクト間類似度計算方法は、
第1のオブジェクトの前記第1の特徴ベクトルと第2のオブジェクトの前記第1の特徴ベクトルとを識別するステップと、
前記第1のオブジェクトの前記第1の特徴ベクトルと前記第2のオブジェクトの前記第1の特徴ベクトルとの間の第1の距離メトリックを計算するステップと、
テキスト情報の参照なく、前記第1のオブジェクトの前記第2の特徴ベクトルと前記第2のオブジェクトの前記第2の特徴ベクトルとを識別するステップと、
前記第1のオブジェクトの前記第2の特徴ベクトルと前記第2のオブジェクトの前記第2の特徴ベクトルとの間の第2の距離メトリックを計算するステップと、
前記第1の距離メトリックと前記第2の距離メトリックとの合計を計算するステップと、
を備えたオブジェクト間類似度計算方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/30 350C
, G06F17/30 170G
Fターム (5件):
5B075ND16
, 5B075NK06
, 5B075PR03
, 5B075QM08
, 5B075UU40
引用特許:
引用文献: