特許
J-GLOBAL ID:201003033259179957
硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、及び硬質ポリウレタンフォーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220921
公開番号(公開出願番号):特開2010-053267
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】難燃性に優れた硬質ポリウレタンフォームの原料となるポリオール組成物、及び該ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合、発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームを提供すること。【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物において、ポリオール化合物として、ポリオール化合物の全量を100重量部とした場合に、芳香族系ポリエステルポリオールを55〜80重量部含有するものであり、水溶性有機溶剤として、分子量が100〜400のエチレングリコール誘導体、プロピレンカーボネート、ε-カプロラクトン、及びγ-ブチロラクトンからなる群より選択される少なくとも1種を3〜15重量部含有するものであり、触媒として三量化触媒を含有するものであり、難燃剤として有機リン酸エステル系難燃剤を3〜15重量部含有するものであり、発泡剤としてペンタン類及び水を含有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリオール化合物、水溶性有機溶剤、触媒、難燃剤及び発泡剤を含有し、ポリイソシアネート成分と混合、発泡させて硬質ポリウレタンフォームを形成するための硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物において、
前記ポリオール化合物は、前記ポリオール化合物の全量を100重量部とした場合に、芳香族系ポリエステルポリオールを55〜80重量部含有するものであり、
前記水溶性有機溶剤は、分子量が100〜400のエチレングリコール誘導体、プロピレンカーボネート、ε-カプロラクトン、及びγ-ブチロラクトンからなる群より選択される少なくとも1種であって、前記ポリオール化合物の全量を100重量部とした場合に、3〜15重量部含有されてなり、
前記触媒は、三量化触媒を含有するものであり、
前記難燃剤は、前記ポリオール化合物の全量を100重量部とした場合に、有機リン酸エステル系難燃剤を3〜15重量部含有するものであり、
前記発泡剤は、ペンタン類及び水を含有するものであることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
IPC (3件):
C08G 18/42
, C08G 18/00
, C08L 75/04
FI (3件):
C08G18/42 F
, C08G18/00 F
, C08L75/04
Fターム (31件):
4J002CK021
, 4J002EH156
, 4J002EW047
, 4J002FD026
, 4J002FD137
, 4J034BA06
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB07
, 4J034DC02
, 4J034DF21
, 4J034DF22
, 4J034DG01
, 4J034DG18
, 4J034DG23
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HC12
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034KB02
, 4J034KB03
, 4J034MA12
, 4J034MA16
, 4J034NA03
, 4J034NA06
, 4J034QC01
, 4J034QD03
, 4J034RA11
, 4J034SA02
引用特許:
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