特許
J-GLOBAL ID:201003033335638699

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-008722
公開番号(公開出願番号):特開2010-162266
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】電子抽選で当選した遊技球を遊技者が手に触れることを可能にした弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤4の遊技領域11に設けられた始動口13に遊技球が入賞したことを契機に電子抽選を行い、その抽選結果が当選すると通常遊技に比べて遊技者に有利な特別遊技に移行する弾球遊技機において、始動口13に連設された排出通路23の途中から分岐して払出通路22に連通する連結通路24と、連結通路24と排出通路23の分岐部に設けられた振分弁26と、連結通路24の内部に設けられた保留弁27と、これら振分弁26と記保留弁27を動作する駆動制御装置29とを備え、任意の遊技球が始動口13に入賞して当選した場合に、振分弁26を切替動作することでその遊技球を連結通路24内へ導いて保留弁27に一時的に滞留させた後、保留弁27を所定のタイミングで切替動作することにより、保留弁27に滞留された遊技球を払出通路22から賞球払出口9を通って受け皿8に当り球として払い出すようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に設けられた始動口と、この始動口に入賞した遊技球を前記遊技盤の裏面側へ導く排出通路と、前記遊技盤の裏面側に設けられた賞球払出装置と、前記遊技盤の前面側に設けられた賞球払出口とを備え、遊技球が前記始動口に入賞したことを契機に電子抽選を行い、その抽選結果が当たりである場合に、通常遊技に比べて遊技者に有利な特別遊技に移行する弾球遊技機において、 前記排出通路の途中から分岐して前記賞球払出口に連通する連結通路と、この連結通路と前記排出通路の分岐部に設けられた振分弁と、前記連結通路の内部に設けられた保留弁と、前記振分弁と前記保留弁を動作する制御手段とを備え、 前記制御手段は、任意の遊技球が前記始動口に入賞したことを契機に行われる前記電子抽選の抽選結果が当たりである場合に、前記振分弁を切替動作して当該遊技球を前記連結通路へ導いて前記保留弁に一時的に滞留させた後、前記保留弁を所定のタイミングで切替動作して前記遊技球を前記賞球払出口へ払い出すことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 311B
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA82 ,  2C088CA27

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