特許
J-GLOBAL ID:201003033341684333

印刷装置を起動させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127968
公開番号(公開出願番号):特開2010-277257
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】印刷装置の省電力化を図ることが可能なプログラムを提供すること。【解決手段】プリンタ10は、省電力状態時に電力供給が停止されるメインCPU11を備える。PC20aは、プリンタ10に通信可能に接続される。プリンタドライバ33は、プリンタ10での印刷処理の開始指令が入力されることに応じて、印刷データを生成する。プリンタドライバ33は、開始指令の入力に応じて、メインCPU11の電源を投入する旨のマジックパケットを生成し、印刷データにマジックパケットを付加し、マジックパケットが付加された印刷データをスプーラ34に保存する。プリントモニタ41は、スプーラ34から出力される印刷データにマジックパケットが付加されていることを検出すると、印刷データからマジックパケットを分離する。プリントモニタ41は、分離されたマジックパケットおよび印刷データをプリンタ10に送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
印刷データ等の通信を制御するネットワーク制御部と前記印刷データの印刷処理を制御する主制御部とを備え省電力状態時に前記主制御部への電力供給が停止される印刷装置に対して、ネットワークを介して通信可能に接続されるコンピュータを、 前記印刷処理を行う前記印刷装置を特定する特定情報で特定された前記印刷装置での前記印刷処理の開始指令の入力が前記コンピュータで受け付けられることに応じて、前記特定情報で特定された前記印刷装置で用いられる前記印刷データを生成する印刷データ生成手段と、 前記開始指令の入力が前記コンピュータで受け付けられたことを条件として、前記特定情報で特定された前記印刷装置の前記主制御部の電源を投入する旨の起動命令を生成する起動命令生成手段と、 前記印刷データに前記起動命令を付加する付加処理を行う起動命令付加手段と、 前記起動命令が付加された前記印刷データをスプーラに保存する保存手段と、 前記スプーラから出力される前記印刷データに前記起動命令が付加されているか否かを監視し、付加されていることが検出された場合には、前記起動命令が付加された前記印刷データから前記起動命令を分離する分離処理を行う分離手段と、 前記分離手段で分離された前記起動命令および前記印刷データを、前記特定情報で特定された前記印刷装置に送信する送信手段と して機能させるためのプログラム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F3/12 C ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  G06F3/12 D
Fターム (9件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ08 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ06 ,  2C061HT03 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09

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