特許
J-GLOBAL ID:201003033480572841
インクジェット式記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-126646
公開番号(公開出願番号):特開2010-184502
出願日: 2010年06月02日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】フラッシング動作時において発生するインクミストの量を低減し、且つ、フラッシング動作により特定なインクの固化による滞積を防止し得る記録装置を提供すること。【解決手段】キャッピング状態でなされる第1フラッシングモードと、キャッピング手段が開放された状態でなされる第2フラッシングモードとが選択的に実行されるように構成され、第1フラッシングモードにおいて、インク滴の吐出量が多いフラッシング動作が実行されるようになされる。また、フラッシングによるインク滴の吐出数を累積して計数するフラッシング量カウンタが具備され、このカウンタによる計数値が予め定められた値に達した時に、インク吸収材からインクの一部を吸引排出させる空吸引動作が実行される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
印刷データに基づいてインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止することができるキャッピング手段とが具備され、前記キャッピング手段の内底部にインク吸収材が収納されたインクジェット式記録装置であって、
前記キャッピング手段によって記録ヘッドのノズル形成面を封止した状態において、記録ヘッドからキャッピング手段内にインク滴を吐出させる第1フラッシングモードと、記録ヘッドのノズル形成面とキャッピング手段とが離間した状態において、記録ヘッドからキャッピング手段内にインク滴を吐出させる第2フラッシングモードとが選択的に実行されるように構成したインクジェット式記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA16
, 2C056EA20
, 2C056EB07
, 2C056EB49
, 2C056EC22
, 2C056EC40
, 2C056EC54
, 2C056JA17
, 2C056JC21
, 2C056JC23
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