特許
J-GLOBAL ID:201003033803812880

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038341
公開番号(公開出願番号):特開2010-187641
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】収穫される穀粒量に応じて閾値を設定し、設定した閾値に基づいて排塵口から排出される穀粒量を制御する。【解決手段】穀粒タンク4へ穀粒を送出する投口23aに投口センサ23bを設け、排塵口33及び排気通路37に排出量検出センサ34を設ける。投口センサ23bにて検出された穀粒量に基づいて閾値を設定し、排出量検出センサ34にて検出された穀粒量が設定した閾値以上である場合に、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、排塵口33及び排気通路37から排出される穀粒量を低減させる構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
刈取られた穀稈を脱穀する扱胴を有する脱穀装置と、該脱穀装置にて脱穀された穀粒を貯留する貯留部と、前記脱穀装置から前記貯留部へ穀粒を搬送する搬送手段と、前記脱穀装置から排出される穀粒量を検出する排出量検出手段と、前記脱穀装置から排出される穀粒量を調整する調整手段と、前記排出量検出手段にて検出された穀粒量に基づいて前記調整手段の作動を制御する制御手段とを備えるコンバインにおいて、 前記搬送手段にて搬送される穀粒量を検出する搬送量検出手段を備え、 前記制御手段は、前記搬送量検出手段にて検出された穀粒量に基づいて閾値を算出する算出手段と、前記排出量検出手段にて検出された穀粒量が前記算出手段にて算出された閾値以上であるか否かを判定する判定手段とを備え、該判定手段の判定結果に基づいて前記調整手段の作動を制御するようにしてあること を特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01F 12/32 ,  A01D 69/00
FI (2件):
A01F12/32 C ,  A01D69/00 302Z
Fターム (14件):
2B076AA03 ,  2B076BA07 ,  2B076CB01 ,  2B076DA09 ,  2B076EA01 ,  2B076EB01 ,  2B076EC06 ,  2B076EC23 ,  2B076ED10 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095GA02 ,  2B095GB05 ,  2B095GB14

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