特許
J-GLOBAL ID:201003034048053201
液体吐出ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044238
公開番号(公開出願番号):特開2010-194948
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】駆動回路ユニット等から発熱しても吐出特性が適切な状態に維持されやすい。【解決手段】ドライバIC52が弾性部材53を介して下リザーバ72に当接しているので、ドライバIC52からの熱が弾性部材53を介して下リザーバ72に伝達される(図2(a))。これによって、下リザーバ72内のインクの温度が適切な吐出特性になるように上昇する。一方、下リザーバ72が高温になると、サーモスタット60が作動し、支持板40を押し上げる。これにより、弾性部材53が下リザーバ72から離隔し、ドライバIC52からの熱が下リザーバ72に伝達されにくくなる(図2(b))。したがって、下リザーバ72内のインクの温度が上昇しすぎない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口、及び、前記吐出口に液体を供給する液体流路が形成された流路体と、
前記吐出口から液体を吐出させる吐出エネルギーを前記液体流路内の液体に付与するアクチュエータと、
前記流路体と当接した第1の位置と前記流路体から離隔した第2の位置との間で変位可能な、前記アクチュエータに駆動信号を供給する駆動回路ユニットと、
前記流路体の温度に応じて前記駆動回路ユニットを前記第1及び第2の位置の間で変位させる変位手段とを備えていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA28
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EC07
, 2C056EC29
, 2C056HA15
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