特許
J-GLOBAL ID:201003034052516755

防振ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162943
公開番号(公開出願番号):特開2010-002025
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】内外の金具ならびに防振弾性体および外周弾性体を有する防振ローラにおいて、径方向ばね定数を可変とする。【解決手段】内周側にベアリングを保持する内側金具2とその外周側に配置した外側金具4とを両金具の間に配置した防振弾性体5を介して連結するとともに外側金具4の外周面に外周弾性体6を設けた防振ローラ1において、両弾性体5,6にそれぞれ中空部5a,6aを設け、両中空部を連通路10,11を介して互いに連通し、両中空部内にエアー等の圧縮性流体を封入する。連通路は複数設けられ、一部の連通路10は、外側中空部6aから内側中空部5aへ向けての流体の流れを許容する一方向弁12を有し、他の連通路11は反対向きの一方向弁13を有し、両連通路は流体の流量特性が互いに異なるように設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内周側にベアリングを保持する内側金具と前記内側金具の外周側に配置した外側金具とを前記両金具の間に配置した防振弾性体を介して連結するとともに前記外側金具の外周面に外周弾性体を設けた防振ローラにおいて、 前記両弾性体にそれぞれ中空部を設け、前記両中空部を連通路を介して互いに連通し、前記両中空部内にエアー等の圧縮性流体を封入することを特徴とする防振ローラ。
IPC (3件):
F16C 13/00 ,  F16F 9/04 ,  F16F 15/08
FI (4件):
F16C13/00 B ,  F16F9/04 ,  F16F15/08 Y ,  F16C13/00 E
Fターム (18件):
3J048AA01 ,  3J048BA23 ,  3J048BE02 ,  3J048EA07 ,  3J069AA30 ,  3J069CC40 ,  3J069EE01 ,  3J103AA02 ,  3J103AA15 ,  3J103AA42 ,  3J103AA45 ,  3J103AA78 ,  3J103BA37 ,  3J103BA41 ,  3J103DA05 ,  3J103FA04 ,  3J103GA32 ,  3J103HA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ローラー類
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021143   出願人:バンドー化学株式会社

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