特許
J-GLOBAL ID:201003034368717116

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101873
公開番号(公開出願番号):特開2010-251238
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】複数の角型素電池を有しながら、配線の引き回しを簡易なものとすることができ、配線長の短縮により、内部抵抗の低減が図られたパック電池を提供する。【解決手段】パック電池におけるコアパック20は、6つの素電池21〜26と、回路基板27および外部コネクタ28とを備える。6つの素電池21〜26は、その各々が、導電材料からなる外装缶を有するとともに、その一端面に負極端子21c〜26cが突設され、これに対向する端面が正極端子21d〜26dに相当する。6つの素電池21〜26は、3並2直接続されており、その内の素電池24には、回路基板27のモニタリング端子27cとの間に電圧モニタリング用の配線リード55が接続されている。素電池24では、外装缶における負極端子24cに隣接する箇所(肩口部分)24eに、クラッド板を介した状態で配線リード55が接続されている【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の角型素電池と、当該複数の角型素電池と外部機器との接続端である外部コネクタと、前記複数の角型素電池と前記外部コネクタとの間の電力流通路中に介挿される回路基板とを有するパック電池であって、 前記複数の角型素電池の各々は、外装缶を有するとともに、一の端面に前記外装缶に対し電気的な絶縁が図られた第1の極端子が設けられており、前記外装缶における前記一の端面に対向する端面が第2の極端子に相当し、 前記複数の角型素電池は、直並列接続されており、 前記複数の角型素電池の内の少なくとも一の角型素電池には、前記回路基板との間に、電圧モニタリング配線が接続されており、 前記一の角型素電池では、前記第1の極端子に対し第1の電力入出力配線が接続され、且つ、前記第2の極端子および前記外装缶における前記第1の極端子に隣接する箇所の一方に、前記電圧モニタリング配線が接続され、他方に第2の電力入出力配線が接続されている ことを特徴とするパック電池。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/30
FI (3件):
H01M2/10 M ,  H01M2/02 A ,  H01M2/30 A
Fターム (26件):
5H011AA04 ,  5H011AA09 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H040AA03 ,  5H040AS14 ,  5H040AT02 ,  5H040AY08 ,  5H040DD07 ,  5H043AA19 ,  5H043BA17 ,  5H043CA04 ,  5H043CA21 ,  5H043CA28 ,  5H043CB04 ,  5H043CB05 ,  5H043CB09 ,  5H043CB10 ,  5H043DA27 ,  5H043DA30 ,  5H043FA24 ,  5H043FA37 ,  5H043FA38 ,  5H043JA13D ,  5H043JA13F ,  5H043KA09

前のページに戻る