特許
J-GLOBAL ID:201003034655561399

パーツ発注支援装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093463
公開番号(公開出願番号):特開2010-182283
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】生産装置を構成する交換されるパーツの発注量を減少させるとともに、生産装置の生産量の減少を抑制することができるパーツ発注支援装置等を提供する。【解決手段】パーツ発注支援装置100は、生産装置の過去稼働時間と計画稼働時間とを取得する稼働時間取得部106bと、過去稼働時間と計画稼働時間とを交換時期から積算した時間がパーツの寿命を示す交換時間を超える時をパーツの交換期限として算出する交換期限算出部106dと、生産装置の稼働率が所定閾値よりも小さくなる複数の期間を交換予定期間として特定する交換予定期間特定部106eと、複数の交換予定期間のうちのいずれか一つの交換予定期間の開始時期から第一交換予定期間内あるいは、当該交換予定期間の次の交換予定期間の開始時期までの期間に交換期限が含まれるパーツを当該交換予定期間に交換する交換パーツと決定する交換パーツ決定部106fと、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生産装置を構成する少なくとも一つのパーツのうち、寿命により交換が必要となるパーツを表示手段に表示させることにより、ユーザによるパーツの発注を支援するパーツ発注支援装置であって、 前記生産装置に交換されるパーツが取り付けられた時を示す交換時期と、前記パーツの寿命を示す交換時間とが格納される記憶部と、 前記生産装置の過去の稼働時間である過去稼働時間と、前記生産装置の計画された未来の稼働時間である計画稼働時間とを取得する稼働時間取得部と、 前記記憶部に格納された交換時期と交換時間とを読み出し、前記稼働時間取得部により取得された過去稼働時間と計画稼働時間とを前記交換時期から積算した時間が前記交換時間を超える時を、前記パーツの交換期限として算出する交換期限算出部と、 前記計画稼働時間を用いて算出される前記生産装置の稼働率が、所定閾値よりも小さくなる複数の期間を交換予定期間として特定する交換予定期間特定部と、 前記交換予定期間特定部により特定された複数の交換予定期間のうちのいずれか一つの交換予定期間である第一交換予定期間の開始時期から、第一交換予定期間内あるいは、前記第一交換予定期間の次の交換予定期間である第二交換予定期間の開始時期までの期間に、前記交換期限が含まれるパーツを前記第一交換予定期間に交換する交換パーツと決定する交換パーツ決定部と、 前記交換パーツ決定部により決定された交換パーツを前記表示手段に表示させるパーツ発注支援部と、を備えるパーツ発注支援装置。
IPC (2件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 318G ,  G06F17/60 138

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