特許
J-GLOBAL ID:201003034732550141

電子ボードシステム、マウスイベント擬似発生方法及び入力座標補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  小林 生央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-051630
公開番号(公開出願番号):特開2010-205105
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】座標検出装置を用いた電子ボードシステムにおいて、手の動きのぶれや影などにより細かい座標指定が行いにくい場合に、手の動きのぶれや影などがあっても細かい座標指定を行うことができる手段を提供する。【解決手段】自分がイベントを発生させたい大まかな位置を指定することで、その近辺を拡大表示させる。拡大表示された画面に対して操作を行うことにより、行われた操作の情報を一時的に蓄積し、拡大表示を終了させてから蓄積しておいた操作の情報に従ってイベントを発生させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
操作者の示す位置近辺を表示画面上に拡大表示する部分拡大表示手段と、 該部分拡大表示手段による拡大表示中に発生した電子ペンイベントを記録する電子ペンイベント記録手段と、 該電子ペンイベント記録手段に記録された電子ペンイベント情報に基づいてマウスイベントを発生させてマウスドライバに引き渡すマウスイベント遅延生成手段と、 該マウスイベント遅延生成手段により発生させたマウスイベントに基づいて作図処理を実行する作図処理手段と、 該作図処理手段により作成された図形と前記部分拡大表示手段により拡大表示される図形とを統合して表示する表示処理手段と を有する画面生成装置と、 該画面生成装置により生成された操作画面を投影面に投影して表示させる投影装置と、 該投影装置により投影表示された操作画面上で操作を行う電子ペンと、 該電子ペンの位置座標を検出しそれを前記画面生成装置に入力する座標検出装置と からなる電子ボードシステム。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/041 340
Fターム (8件):
5B087AA09 ,  5B087AB11 ,  5B087AE02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC06 ,  5B087DD02 ,  5B087DD09 ,  5B087DE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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