特許
J-GLOBAL ID:201003034834784228

既設落石防護柵の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016469
公開番号(公開出願番号):特開2010-174470
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】既設の落石防護柵の機能不足を補うための、安価で、有効な補強構造を提供する。【解決手段】適宜間隔づつ離隔して立設した支柱2と、当該支柱間に渡した落石10を受ける受撃材3とから成る既設落石防護柵Aを補強する構造である。斜面に固定部となるアンカー4を打設し、アンカー4と既設の落石防護柵Aの支柱2との間に複数本の索条5を渡して連結する。隣り合う索条5間に吸撃材9を配設する。アンカー4から斜面に沿って他の索条7を垂らし、上下の索条5・7間に吸撃材を配設してもよい。受撃材3に沿って吸撃材9を配設してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
適宜間隔づつ離隔して立設した支柱と、当該支柱間に渡した落石を受ける受撃材とから成る既設落石防護柵を補強する構造であって、 斜面に適宜間隔づつ離隔して複数個の固定部を設置し、当該各固定部と既設の落石防護柵の支柱との間に複数本の索条を渡して連結し、 前記各固定部から斜面に沿って他の索条を垂らし、 隣り合う上方の索条の中間部間に吸撃材を配設し、当該吸撃材の下端部は前記他の索条に固定してなる、 既設落石防護柵の補強構造。
IPC (1件):
E01F 7/04
FI (1件):
E01F7/04
Fターム (6件):
2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  2D001PD10 ,  2D001PD11

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