特許
J-GLOBAL ID:201003035100607101

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034497
公開番号(公開出願番号):特開2010-194313
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【解決手段】本発明は、ソリッドコアに1層又は2層以上のカバーを被覆してなり、該ソリッドコアが内層コアと外層コアとを有するものであり、上記内層コアが熱可塑性樹脂を主材として形成され、直径3〜20mm、内層コアを半分に切断し、その断面上の任意の2点間の断面硬度の差が±5以内であると共に、上記外層コアがポリブタジエンゴムを主材とするゴム組成物にて形成され、ソリッドコアの直径が35〜42mmであり、内層コアと外層コアとの境界面より1mm外側の外層コア、該境界面より1mm内側の内層コア、及び外層コアの表面における各硬度の関係を特定したことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。【効果】このゴルフボールによれば、飛距離増大を実現することができ、打感が良好である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ソリッドコアに1層又は2層以上のカバーを被覆してなり、該ソリッドコアが内層コアと外層コアとを有するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記内層コアが熱可塑性樹脂を主材として形成され、直径3〜20mm、内層コアを半分に切断し、その断面上の任意の2点間の断面硬度の差が±5以内であると共に、上記外層コアがポリブタジエンゴムを主材とするゴム組成物にて形成され、内層コアと外層コアとを合わせたコアの直径が35〜42mmであり、内層コアと外層コアとの境界面より1mm内側の内層コアのJIS-C硬度での断面硬度を(b)、上記境界面より1mm外側の外層コアのJIS-C硬度での断面硬度を(c)、外層コアのJIS-C硬度での表面硬度(d)とすると、(b)の値が60〜90の範囲であり、(c)-(b)の値が-25〜-3の範囲、かつ(d)-(b)の値が±10以内とすることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04
FI (3件):
A63B37/00 L ,  A63B37/04 ,  A63B37/00 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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