特許
J-GLOBAL ID:201003035132932802

電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283705
公開番号(公開出願番号):特開2010-063359
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】太陽電池の出力により蓄電池を充電する充電制御装置とこれを備えた電源システムにおいて、蓄電池の充電不足や過充電に起因する蓄電池容量の低下を抑制する。【解決手段】太陽電池と、鉛蓄電池と、太陽電池の出力により鉛蓄電池を充電する充電制御装置と、光センサとからなる電源システムであって、充電制御装置は、充電時の蓄電池電圧が第1の設定電圧まで上昇すると充電回路を開放し、蓄電池電圧が第1の設定電圧よりも低い第2の設定電圧まで低下すると再度充電回路を閉じて充電を行う機能を備えるとともに、鉛蓄電池の充電電流が設定電流以下の場合は第1の設定電圧以上に蓄電池電圧が上昇しても充電回路を開放しないで充電を継続するようにしており、光センサが計測する照度が設定値以下になると、鉛蓄電池から負荷に電力が供給されるようにしたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池と、鉛蓄電池と、太陽電池の出力により鉛蓄電池を充電する充電制御装置と、光センサとからなる電源システムであって、前記充電制御装置は、充電時の蓄電池電圧が第1の設定電圧まで上昇すると充電回路を開放し、前記蓄電池電圧が前記第1の設定電圧よりも低い第2の設定電圧まで低下すると再度充電回路を閉じて充電を行う機能を備えるとともに、前記鉛蓄電池の充電電流が設定電流以下の場合は前記第1の設定電圧以上に蓄電池電圧が上昇しても充電回路を開放しないで充電を継続するようにしており、かつ前記光センサが計測する照度が設定値以下になると、前記鉛蓄電池から負荷に電力が供給されるようにしたことを特徴とする電源システム。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J7/35 B ,  H02J7/35 D ,  H01M10/44 Q
Fターム (7件):
5G503AA06 ,  5G503BB01 ,  5G503CB05 ,  5H030AS20 ,  5H030BB07 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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