特許
J-GLOBAL ID:201003035172624744
トイレットペーパーロール及びトイレットペーパーロールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092048
公開番号(公開出願番号):特開2010-221041
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】巻不良の発生を極力低減させ、かつ、断紙を防止する。【解決手段】紙幅及び紙管長Lが100mm〜114±2mmであるトイレットペーパーロールであって、紙管1の全周で、かつ、全長、又は軸方向中央部の40〜65%の長さ範囲を除く実質的に両端部全体部分に、糊Aを介してトイレットペーパーが巻き取られている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長尺紙管を周方向に転動させる過程で、その長手方向に間隔を置いた未塗布部分をもって長尺紙管全周にわたって糊を付着させる糊付着手段と、
幅広ペーパーウェブを案内するワインディングロールと、これと対向する回転無端ベルトと、長尺紙管に幅広ペーパーウェブを巻き付けられたロール状物を周方向に前記回転無端ベルトにより回転させて巻取りを行うように構成した巻取り手段と、
前記ワインディングロールの軸心とこれと対向する前記回転無端ベルトの巻き掛けプーリの軸心とを繋ぐほぼ線上に前記糊を付着させた長尺紙管が入り込み、前記回転無端ベルトの従動転動が開始する前に、前記糊を付着させた長尺紙管を受けて、前記ワインディングロールを通る幅広ペーパーウェブ側に移行させる案内手段とを具備し、その案内手段が未塗布部分内に対応した位置に配置された回転円盤であるトイレットペーパーロールの製造装置により製造され、
紙幅及び紙管長が100mm〜116mmであり、前記紙管の全周でかつ軸方向中央部の40〜65%の長さ範囲を除く実質的に両端部全体部分のみに糊が付与され、その糊を介してトイレットペーパーが巻き取られていることを特徴とするトイレットペーパーロール。
IPC (3件):
A47K 10/16
, B65H 19/28
, B65H 18/10
FI (4件):
A47K10/16 A
, B65H19/28 Z
, A47K10/16 D
, B65H18/10 Z
Fターム (5件):
3F055AA02
, 3F055BA25
, 3F055DA01
, 3F064AA01
, 3F064CB05
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