特許
J-GLOBAL ID:201003035295367843

誘導加熱式暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007439
公開番号(公開出願番号):特開2010-165576
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】発熱層に損傷を与え難くすると共に、装置表面に対して局部的な荷重が加わっても局部的な凹み変形を生じさせ難くする。【解決手段】外部荷重の支持を分担できるコア層部2の表側に表層部3が設けられ、コア層部2の裏側に誘導加熱用コイル4が設けられ、表層部3は、装置表面1aを形成する合成樹脂膜製の被覆層5と、被覆層5の裏側に設けられた金属薄膜製の発熱層6と、発熱層6の裏側とコア層部2の表側との間に設けられ、表側から裏側に至る合成樹脂製の耐圧離隔部7aで囲まれて表側及び/又は裏側が開口する多数の中空部7bを形成した断熱層7とを備えたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部荷重の支持を分担できるコア層部の表側に表層部が設けられ、コア層部の裏側に誘導加熱用コイルが設けられた誘導加熱式暖房装置であって、前記表層部は、装置表面を形成する合成樹脂膜製の被覆層と、被覆層の裏側に設けられた金属薄膜製の発熱層と、発熱層の裏側とコア層部の表側との間に設けられ、表側から裏側に至る合成樹脂製の耐圧離隔部で囲まれて表側及び/又は裏側が開口する多数の中空部を形成した断熱層とを備えたことを特徴とする誘導加熱式暖房装置。
IPC (2件):
H05B 6/10 ,  A47K 13/30
FI (2件):
H05B6/10 ,  A47K13/30 A
Fターム (8件):
2D037AA02 ,  2D037AA13 ,  2D037AD03 ,  2D037AD09 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AD34 ,  3K059CD55

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