特許
J-GLOBAL ID:201003035301283606

電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067884
公開番号(公開出願番号):特開2010-224594
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】正の温度係数を有する電圧を出力すると共に、正の温度係数を任意に設定することができる電圧発生回路を提供する。【解決手段】減算回路16のオペアンプOP1の反転入力端子(-端子)を第1抵抗R7aを介して第2の電圧源14に接続する。-端子と出力端子との間に第2抵抗R8aを接続する。OP1の非反転入力端子(+端子)を第3抵抗R8bを介して第1の電圧源12に接続する。+端子を第4抵抗R7bを介して接地する。第1の電圧源12から正の温度係数を有する電圧Vptatを+端子に入力し、第2の電圧源14から負の温度係数を有する電圧Vpnを-端子に入力する。電圧Vpnの負の温度係数は減算により符号が逆転し、電圧Vptatの正の温度係数に電圧Vpnの温度係数の絶対値が足されて、正の温度係数を有する電圧Toutが出力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正の温度係数を有する第1電圧を出力する第1の電圧源と、 負の温度係数を有する第2電圧を出力する第2の電圧源と、 オペアンプと4個の抵抗とを含む差動増幅器として構成され、前記オペアンプの反転入力端子が第1抵抗を介して前記第2の電圧源に接続され且つ前記オペアンプの反転入力端子と出力端子との間に第2抵抗が接続されると共に、前記オペアンプの非反転入力端子が前記第2抵抗と同じ大きさの第3抵抗を介して前記第1の電圧源に接続され且つ前記オペアンプの非反転入力端子が前記第1抵抗と同じ大きさの第4抵抗を介して基準電位端子に接続されて、前記第1の電圧源からの第1電圧及び前記第2の電圧源からの第2電圧を入力として、正の温度係数を有する第3電圧を出力する減算回路と、 を備えた電圧発生回路。
IPC (3件):
G05F 3/30 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
G05F3/30 ,  H01L27/04 B
Fターム (15件):
5F038AZ08 ,  5F038BB02 ,  5F038BB05 ,  5F038EZ20 ,  5H420NA12 ,  5H420NA15 ,  5H420NB02 ,  5H420NB16 ,  5H420NC02 ,  5H420NC06 ,  5H420NC12 ,  5H420NC17 ,  5H420NC18 ,  5H420NC20 ,  5H420NE22

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