特許
J-GLOBAL ID:201003035455555889
回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062729
公開番号(公開出願番号):特開2010-220340
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】ロータ内部を冷却することができると共に、ポンプの大型化を抑制しつつ、ロータ内における冷媒の流通性の確保が図られた回転電機を提供する。【解決手段】回転電機100は、冷媒180が流通可能な第1冷媒通路101が形成され、回転軸線Oを中心に回転可能に設けられた回転シャフト110と、回転軸線O方向に配列する端面125,126を含み、回転シャフト110に固定されたロータ120とを備え、ロータ120には、端面126よりも端面125に近接する位置に形成され、第1冷媒通路101に接続されると共に、径方向に延びる第2冷媒通路130と、第2冷媒通路130に接続されると共に、端面126よりも端面125に近接する位置に形成され、冷媒180が貯留可能なオイル貯留部131と、オイル貯留部131に接続され、オイル貯留部131から端面126に向けて延びる軸方向通路134とが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒が流通可能な第1冷媒通路が内部に形成され、回転軸線を中心に回転可能に設けられた回転シャフトと、
回転軸線方向に配列する第1端面および第2端面を含み、前記回転シャフトに固定されたロータと、
を備え、
前記ロータには、前記第2端面よりも前記第1端面に近接する位置に形成され、前記第1冷媒通路に接続されると共に、前記回転シャフトから前記ロータの外周面に向けて延びる第2冷媒通路と、
前記第2冷媒通路に接続されると共に、前記第2端面よりも前記第1端面に近接する位置に形成され、前記冷媒を貯留可能な第1端面側貯留部と、
前記第1端面側貯留部に接続され、前記第1端面側貯留部から前記第2端面に向けて延びる軸方向通路とが形成された、回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K9/19 B
, H02K1/27 501K
Fターム (30件):
5H609BB02
, 5H609BB03
, 5H609PP02
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP10
, 5H609QQ05
, 5H609QQ12
, 5H609QQ13
, 5H609QQ14
, 5H609QQ16
, 5H609QQ18
, 5H609RR01
, 5H609RR27
, 5H609RR30
, 5H609RR36
, 5H609RR37
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR44
, 5H609RR50
, 5H609RR60
, 5H622AA06
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP10
, 5H622PP19
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