特許
J-GLOBAL ID:201003035463582305

正極活物質の製造方法および正極活物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216378
公開番号(公開出願番号):特開2010-055777
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にリン酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、150°C以上1200°C以下の温度で行う。リン酸化合物としては、硫酸アンモニウム、硫酸リチウムまたはこれらの混合塩等が用いられ、複合酸化物粒子100重量部に対して0.01重量部以上20重量部以下のリン酸化合物が被着されて加熱処理される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム(Li)と、ニッケル(Ni)とを含む複合酸化物粒子に、リン酸化合物を被着させる被着工程と、 上記リン酸化合物を被着させた上記複合酸化物粒子を加熱処理する加熱工程と を有する 正極活物質の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/525 ,  H01M 4/36 ,  C01G 53/00
FI (3件):
H01M4/52 102 ,  H01M4/36 C ,  C01G53/00 A
Fターム (30件):
4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AB06 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA01 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA04 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-90863号公報

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