特許
J-GLOBAL ID:201003035554176245
コンバイン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-253379
公開番号(公開出願番号):特開2010-081846
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で該穀粒排出装置(5a)の駆動回転数の低下が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続する制御装置(111)を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走行装置(2)の上側に機台(3)を設け、該機台(3)の左右一側部に脱穀装置(4)を設け、該機台(3)の左右他側部に穀粒排出装置(5a)を備えた穀粒貯留装置(5)を設け、該穀粒貯留装置(5)の前側にエンジン(68)を備えた原動部(6)を設け、該原動部(6)の前側に操縦部(7)を設け、該操縦部(7)及び脱穀装置(4)の前側に刈取装置(8)を設けたコンバインにおいて、前記エンジン(68)の駆動力によって発電する発電機(101)を設け、該発電機(101)によって発電された電力を蓄電する蓄電池(109)を設け、該蓄電池(109)に蓄電された電力によって駆動する電動モータ(83)を設け、排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で該穀粒排出装置(5a)の駆動回転数の低下が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続する制御装置(111)を設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (5件):
A01D 69/06
, A01D 69/08
, A01D 67/00
, F02D 29/00
, F02D 29/06
FI (5件):
A01D69/06
, A01D69/08
, A01D67/00 G
, F02D29/00 B
, F02D29/06 D
Fターム (14件):
2B076AA03
, 2B076BA07
, 2B076CD01
, 2B076DA09
, 2B076DA19
, 2B076DB02
, 2B076DB06
, 2B076ED20
, 3G093AA16
, 3G093BA04
, 3G093DA01
, 3G093DB28
, 3G093EA01
, 3G093EB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ハイブリッド管理機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-351322
出願人:ヤンマー農機株式会社
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実開昭63-53230号公報
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