特許
J-GLOBAL ID:201003035558325237
地盤状況の判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032015
公開番号(公開出願番号):特開2010-189838
出願日: 2009年02月13日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】 ボーリングにより得られたサンプルの採取時の状態を乱すことなく克明且つ正確に地盤の状況を把握することができる地盤状況の判定方法を提供する。【解決手段】 コアパックチューブに収納した状態でボーリングマシンにより採取された地盤のサンプルをコア箱に収納するサンプル採取工程と、前記サンプルが収納された前記コア箱の裏面側にX線用の感光紙を配設する撮像準備工程と、コアパックチューブに収納した状態のまま前記サンプルが収納された前記コア箱の表面側から前記コア箱に向けてX線を照射することにより前記感光紙に前記サンプルのX線写真を撮像する撮像工程と、前記X線写真を撮像した感光紙を現像する工程と、現像した前記X線写真を観察して地盤における擾乱帯の内部構造を特定する観察工程とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コアパックチューブに収納した状態でボーリングマシンにより採取された地盤のサンプルをコア箱に収納するサンプル採取工程と、
前記サンプルが収納された前記コア箱の裏面側にX線用の感光紙を配設する撮像準備工程と、
コアパックチューブに収納した状態のまま前記サンプルが収納された前記コア箱の表面側から前記コア箱に向けてX線を照射することにより前記感光紙に前記サンプルのX線写真を撮像する撮像工程と、
前記X線写真を撮像した感光紙を現像する現像工程と、
現像した前記X線写真を観察して地盤における擾乱帯の内部構造を特定する観察工程とを有することを特徴とする地盤状況の判定方法。
IPC (3件):
E02D 1/04
, E21B 25/00
, G01N 23/04
FI (3件):
E02D1/04
, E21B25/00
, G01N23/04
Fターム (15件):
2D043AB04
, 2D043BA08
, 2D043BA10
, 2D043BB04
, 2D043BB09
, 2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001HA12
, 2G001JA13
, 2G001JA16
, 2G001KA20
, 2G001LA03
, 2G001QA02
, 2G001RA01
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