特許
J-GLOBAL ID:201003035763085028
サーバ認証方法及びクライアント端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007723
公開番号(公開出願番号):特開2010-165231
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】確実に危険サイトを検出することが可能なサーバ認証方法を提供する。【解決手段】検証クライアント端末400が、被評価サーバ200との間でセキュアな通信経路(SSL)を確立し、確立時に被評価サーバ200の公開鍵を受信する(S22)。そして、検証クライアント端末400が、SSLを介して被評価サーバ200にID(A1)を送信する(S25)。そして、SSLを介して被評価サーバ200からID(A2)及び乱数(B1)を受信する(S27)。そして、受信した乱数(B1)が送信したID(A1)に対応し、かつ、あらかじめ公開鍵を管理する公開鍵管理部401に保持された公開鍵と受信した公開鍵とが一致する場合、被評価サーバ200は正当であると判定する。そして、被評価サーバ200が正当であると判定した場合、SSLを介して被評価サーバ200にID(A2)に対応する乱数(B2)を送信する(S31)。【選択図】図10
請求項(抜粋):
評価対象となる被評価サーバ及び前記被評価サーバとの間で通信可能なクライアント端末を有する通信システムにおけるサーバ認証方法であって、
前記クライアント端末が、前記被評価サーバとの間でセキュアな通信経路を確立し、確立時に前記被評価サーバの公開鍵を受信するステップと、
前記クライアント端末が、前記セキュアな通信経路を介して前記被評価サーバに第1のIDを送信するステップと、
前記クライアント端末が、前記セキュアな通信経路を介して前記被評価サーバから第2のID及び第1の乱数を受信するステップと、
前記クライアント端末が、前記受信した第1の乱数が前記送信した第1のIDに対応し、かつ、あらかじめ公開鍵を管理する公開鍵管理部に保持された公開鍵と前記受信した公開鍵とが一致する場合、前記被評価サーバは正当であると判定するステップと、
前記クライアント端末が、前記被評価サーバが正当であると判定した場合、前記セキュアな通信経路を介して前記被評価サーバに前記第2のIDに対応する第2の乱数を送信するステップと
を有するサーバ認証方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5B285AA04
, 5B285BA01
, 5B285CA06
, 5B285CA34
, 5B285CA41
, 5B285CA42
, 5B285CB59
, 5B285CB62
, 5B285CB72
, 5B285CB84
, 5B285CB93
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
米国特許出願公開第2007/0294339号明細書
審査官引用 (1件)
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