特許
J-GLOBAL ID:201003036166148864
車両走行中のDPF再生処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295925
公開番号(公開出願番号):特開2010-121531
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生作用を、エンジンからDPFを通る排ガス温度やDPF自体の温度状態を考慮して、加減速が少なく排ガス温度が均一して高くてDPFの自動再生に適した条件で以って実施可能にした車両走行中のDPF再生処理装置を提供する。【解決手段】車両走行中のDPF再生処理装置において、ETC54よりの該ETCゲート通信信号が入力されるとともに車両の速度計53からの車両の走行速度が予め設定された一定値以上が入力され、さらに前記DPFの入口排ガス温度が予め設定された一定値以上が入力されて、これら3つの入力信号が揃ったとき、前記DPFの自動再生運転を行う自動再生制御装置51を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ETCシステム(Electronic Toll Collection、自動料金収受システム)を備え、エンジンの排ガスを排気管に設けられて該排ガスの燃料を酸化燃焼させるDOC(酸化触媒)と該DOCで加熱された燃料を燃焼させて排ガス中のPM(粒子状物質)を除去するDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に通すことにより排ガス中のPMの除去作用を行い、前記DPFの自動再生運転を、車両の走行中に行うように構成された車両走行中のDPF再生処理装置において、
前記ETCシステムよりETCゲート通過信号が入力されるとともに、車両の走行速度が所定の第1設定速度以上になり、さらに前記DPFの入口排ガス温度が所定の温度以上になると、前記DPFの自動再生運転を行う自動再生制御装置を備えたことを特徴とする車両走行中のDPF再生処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N3/02 321Z
, F01N3/24 E
, F01N3/02 321K
Fターム (27件):
3G090AA06
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA12
, 3G090DA19
, 3G090DB06
, 3G090EA01
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091DA02
, 3G091EA17
, 3G091EA39
, 3G091FA09
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB00
, 4D058JA01
, 4D058MA44
, 4D058SA08
引用特許:
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