特許
J-GLOBAL ID:201003036345073583

時計用の連結共振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159544
公開番号(公開出願番号):特開2010-014717
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】 時計用の連結された共振子を提供すること。【解決手段】時計用の共振子(1)は、低振動周波数の第1の共振子(2)と、より周波数が高い高振動周波数の第2の共振子(3)とを連結して得られる。第1の共振子(2)は、第1のテンプ輪スプリング(5)と協働する第1のテンプ輪(4)を含む。第2の共振子(3)は、第2のテンプ輪スプリング(7)と協働する第2のテンプ輪(6)を含む。第3のテンプ輪スプリングが、第1のテンプ輪(4)と第2のテンプ輪(6)の間に配置されて、前記第1の共振子(2)と前記2の共振子(3)とを連結する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
低振動周波数の第1の共振子(2)と、より高い周波数の高振動周波数の第2の共振子(3)とを連結して得られる、時計用の共振子(1)であって、 前記第1の共振子(2)は、第1のスプリング(5)と協働する第1の慣性質量(4)を含み、 前記第2の共振子(3)は、第2のスプリング(7)と協働する第2の慣性質量(6)を含み、 前記第1の共振子(2)と前記第2の共振子(3)とは、前記第1の慣性質量(4)と前記第2の慣性質量(6)の間に配置された第3のスプリング(8)で連結され、 前記第1および第2の慣性質量は、それぞれ、第1のテンプ輪(4)および第2のテンプ輪(6)から形成され、前記第1、第2および第3のスプリングは、それぞれ、第1のテンプ輪スプリング(5)、第2のテンプ輪スプリング(7)および第3のテンプ輪スプリング(8)である ことを特徴とする、時計用の共振子。
IPC (1件):
G04B 17/06
FI (1件):
G04B17/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機械式時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109710   出願人:オメガソシエテアノニム
  • 特公昭40-007878

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