特許
J-GLOBAL ID:201003036408588198

低侵襲組織支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  遠山 勉 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531594
公開番号(公開出願番号):特表2010-505543
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
組織を吊り上げるか、又は組織伸張によって生じる下垂状態を補正する装置及び方法の実施形態が記載される。いくつかの実施形態では、組織が支持部材によって支持される。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの懸垂部材を通して支持部材に張力が加えられる。記載されている実施形態は、乳房、臀部、大腿部、腕、腹部、首、及び顔の組織を含む種々の組織を吊り上げるか又は他の方法でこれらに張力を加えるのに用いるのに効果的な方法及び装置の例を提供する。
請求項(抜粋):
患者の体内での組織の支持に用いる装置であって: 組織の少なくとも一部と係合するようになっており、第1の端及び第2の端を有し、複数の支持要素をさらに備える、支持部材と; 支持部材の第1の端に結合される第1の懸垂部材、及び支持部材の第2の端に結合される第2の懸垂部材と; を備え、 第1の懸垂部材及び第2の懸垂部材の少なくとも一方は、患者の体内の場所に固定されるように構成され、 複数の支持要素は、支持部材が係合する組織から支持部材に加えられる荷重を分散させるように構成され、 第1の懸垂部材及び第2の懸垂部材の少なくとも一方は、組織の係合部分を第1の位置から第2の位置に移動させるのに効果的な力を前記支持部材を通して伝えるように構成される、装置。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61L 31/00
FI (2件):
A61B17/00 320 ,  A61L31/00 T
Fターム (6件):
4C081AC03 ,  4C081BB07 ,  4C081CD122 ,  4C081DA04 ,  4C081DB07 ,  4C160MM32

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