特許
J-GLOBAL ID:201003036488934695

遊技機の個体監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061080
公開番号(公開出願番号):特開2010-213770
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】本来の遊技機ではない別の機種にすり替えられたり、不正なプログラムが書き込まれた不正ROMへの交換や制御基板毎入れ替えるような不正改造が行われたりすることを的確に監視できる遊技機の個体監視方法を提供する。【解決手段】監視対象の遊技機よりパルス信号の遊技機IDを受信し、受信したパルス信号をシリアル/パラレル変換して有意な遊技機IDに変換して一時記憶領域に記憶し、比較基準IDを比較基準ID記憶領域より取り出し、一時記憶領域に記憶した一時記憶IDと比較基準IDとを比較し、一時記憶IDと比較基準IDとが一致していれば通常表示を行い、一時記憶IDと比較基準IDとが不一致であれば警告表示を行い、監視対象の遊技機がすり替えられたり不正改造された可能性があることを報らせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
個体毎に異なる情報である遊技機IDを出力可能な遊技機を監視する遊技機の個体監視方法であって、 監視対象である遊技機から出力される遊技機IDを取得する遊技機ID取得工程と、 前記遊技機ID取得工程にて取得した遊技機IDを一時記憶IDとして所定の一時記憶領域に記憶する一時記憶工程と、 前記一時記憶工程にて記憶した一時記憶IDと、監視対象である遊技機を特定する情報として比較基準ID記憶領域に予め記憶している比較基準IDとを比較し、両者が一致していれば通常報知を行う一方、両者が不一致であれば警告報知を行う監視工程と、 を行い、監視対象の遊技機が同一の個体であるか否かを監視することを特徴とする遊技機の個体監視方法。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088CA02 ,  2C088CA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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