特許
J-GLOBAL ID:201003036586675568

光データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003820
公開番号(公開出願番号):特開2010-161731
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】照明光から数十kHzの周波数のノイズ光が放出される環境下であっても、確実に送受信できる光データ伝送装置を提供する。【解決手段】ビット情報が任意の周期とパルス数とを組み合わせたパルス信号に変調されるとともに、任意のビット数で構成されビット間に所定幅のヌル期間が設定されたフレームデータを、発光素子と受光素子を介して送受信する光データ伝送装置であって、受光素子を介して受信した信号のオンエッジで起動し、パルス幅が所定の基準パルス幅未満のときにノイズ信号であると判定し、基準パルス幅以上のときにパルス信号であると判定する第一判定部5と、第一判定部で判定されたパルス信号の周期とパルス数を計測し、当該周期とパルス数が所定の許容範囲に収束するときに真のビット情報であると判定する第二判定部6と、第二判定部で判定された真のビット情報に基づいてデータフレームを復調する復調部8を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ビット情報が予め設定された任意の周期とパルス数とを組み合わせたパルス信号に変調されるとともに、任意のビット数で構成されビット間に所定幅のヌル期間が設定されたフレームデータを、発光素子と受光素子を介して送受信する光データ伝送装置であって、 受光素子を介して受信した信号のオンエッジで起動し、パルス幅が所定の基準パルス幅未満のときにノイズ信号であると判定し、基準パルス幅以上のときにパルス信号であると判定する第一判定部と、 第一判定部で判定されたパルス信号の周期とパルス数を計測し、当該周期とパルス数が所定の許容範囲に収束するときに真のビット情報であると判定する第二判定部と、 第二判定部で判定された真のビット情報に基づいてデータフレームを復調する復調部を備えている光データ伝送装置。
IPC (6件):
H04L 25/49 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (3件):
H04L25/49 H ,  H04B9/00 M ,  H04B9/00 R
Fターム (15件):
5K029AA02 ,  5K029CC05 ,  5K029EE07 ,  5K029EE12 ,  5K029GG03 ,  5K029HH11 ,  5K029HH22 ,  5K029JJ01 ,  5K102AA01 ,  5K102AA21 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102KA13 ,  5K102KA39 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-100060
  • 特開昭61-067338
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-100060
  • 特開昭61-100060
  • 特開昭61-067338
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