特許
J-GLOBAL ID:201003036869773825

高炉ガス用ダストキャッチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-106580
公開番号(公開出願番号):特開2010-255049
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】ダストキャッチャ内に配置されたサイクロンのダストによる摩耗を低減させる高炉ガス用ダストキャッチャを提供する。【解決手段】高炉ガス用ダストキャッチャの容器1内に、高炉より排出されるダストを含むガスが導入される拡大管9の回りで且つ容器1の内壁に複数のサイクロン11が配置され、ダストが分離されたガスを排出するガス排出管13が設けられ、拡大管9の上部外周と容器1の内周の間に容器1を上下に仕切る仕切り板10が設けられ、容器1の内壁に配置するサイクロン11を曲管18から導入されたガスが拡大管9で偏流する側と対向する位置を除く位置に配置し、容器1の内壁に配置するサイクロン11を曲管18から導入されたガスが拡大管9で偏流する側の位置を除く位置に配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高炉の頂部のダクトと曲管により接続されている高炉ガス用ダストキャッチャの容器内に、高炉より排出されるダストを含むガスが導入される拡大管が配置され、前記拡大管の回りで且つ前記容器の内壁に複数のサイクロンが配置され、前記容器の上部に、容器内でダストが分離されたガスを排出するガス排出管が設けられ、前記拡大管の上部外周と容器の内周の間に容器を上下に仕切る仕切り板が設けられ、前記容器内が仕切り板の下側に前記拡大管から流出するガスから前記サイクロンでダストを分離する領域と、仕切り板の上側にサイクロンによりダストが分離されたガスを前記排出管に排出する領域とに仕切られている高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、 容器の内壁に配置するサイクロンを曲管から導入されたガスが拡大管で偏流する側の位置を除く位置に配置したことを特徴とする高炉ガス用ダストキャッチャ。
IPC (3件):
C21B 7/22 ,  F27B 1/18 ,  F27D 17/00
FI (3件):
C21B7/22 ,  F27B1/18 ,  F27D17/00 105A
Fターム (10件):
4K015HA05 ,  4K015HA09 ,  4K045AA02 ,  4K045BA02 ,  4K045KA01 ,  4K045KA04 ,  4K045KA06 ,  4K056AA01 ,  4K056CA02 ,  4K056DB13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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