特許
J-GLOBAL ID:201003036897423724
鍵盤楽器の鍵盤蓋装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-059346
公開番号(公開出願番号):特開2010-211111
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】楽器本体の奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、鍵盤蓋の開閉操作を円滑に行えるとともに、楽器本体の良好な外観を得ることができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。【解決手段】鍵盤3を含む演奏部4を前部に有するピアノ本体1において、演奏部4を開閉する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置5であって、演奏部4よりも短い奥行き寸法を有する単一の板状部材で構成され、演奏部4を閉鎖するための閉鎖位置と、ピアノ本体1の内部に収容された状態で、演奏部4を開放する開放位置との間で、前後方向にスライド自在に設けられたメイン鍵盤蓋23と、ピアノ本体1の演奏部4の後部上方に、左右方向に延びる支軸26を中心として回動自在に設けられ、メイン鍵盤蓋23のスライド操作に連動して回動することにより、メイン鍵盤蓋23と協働して演奏部4を開閉する補助鍵盤蓋24と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鍵盤を含む演奏部を前部に有する楽器本体において、当該演奏部を覆った状態に閉鎖するとともに露出した状態に開放する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置であって、
前記演奏部よりも短い奥行き寸法を有する単一の板状部材で構成され、当該演奏部を閉鎖するための閉鎖位置と、前記楽器本体の内部に収容された状態で、当該演奏部を開放する開放位置との間で、前記楽器本体に前後方向にスライド自在に設けられたメイン鍵盤蓋と、
前記楽器本体の前記演奏部の後部上方に、左右方向に延びる軸線を中心として回動自在に設けられ、前記メイン鍵盤蓋のスライド操作に連動して回動することにより、当該メイン鍵盤蓋と協働して前記演奏部を開閉する補助鍵盤蓋と、
を備えていることを特徴とする鍵盤楽器の鍵盤蓋装置。
IPC (4件):
G10H 1/32
, G10B 3/00
, G10C 3/02
, G10C 3/12
FI (5件):
G10H1/32 Z
, G10B3/00 D
, G10C3/02 B
, G10C3/12 E
, G10B3/00 E
Fターム (1件):
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