特許
J-GLOBAL ID:201003036923139916
液体処理装置および液体処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-190452
公開番号(公開出願番号):特開2010-022991
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】高濃度で沸点の高い油類等の分解処理を行なうとともに、そのときの放電発生条件を最適化した効率的な処理を可能とするコンパクトで低コストの液体処理装置を得る。【解決手段】液体処理装置は、被処理液体2よりも沸点の低い第2液体10を被処理液体と混合することにより、第2液体10の性質を利用して混合液体中にキャビテーション気泡を発生させて放電プラズマによる処理を行なう。また、監視装置13で放電プラズマの状態を監視して、調整弁12の開閉作動を行なう構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理液と、この被処理液よりも沸点の低い第2液体との混合液中にキャビテーション気泡を発生させ、キャビテーション発生空間へ供給するノズルと、
前記キャビテーション発生空間に対向して設けられた対向電極を備え、この対向電極間に高電圧が印加されることにより、前記キャビテーション発生空間に放電プラズマを発生する放電部と、
前記キャビテーション発生空間における前記キャビテーション気泡のプラズマの状態に応じて、前記混合液中の前記第2液体の量を調整する制御部とを備えたことを特徴とする液体処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/48
, C02F 1/34
, B01J 19/08
FI (3件):
C02F1/48 B
, C02F1/34
, B01J19/08 E
Fターム (35件):
4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037AB03
, 4D037BA26
, 4D037BB02
, 4D037BB03
, 4D037BB08
, 4D037CA04
, 4D037CA11
, 4D061DA08
, 4D061DB03
, 4D061DB19
, 4D061DC09
, 4D061EA15
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB16
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED01
, 4D061ED20
, 4D061GA30
, 4D061GC20
, 4G075AA13
, 4G075AA15
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075CA22
, 4G075CA47
, 4G075CA57
, 4G075DA01
, 4G075DA04
, 4G075EA02
, 4G075EB21
, 4G075EB41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液中オゾン発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-064553
出願人:三菱重工業株式会社, 高菱エンジニアリング株式会社
-
水処理装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2007054875
出願人:株式会社安川電機
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