特許
J-GLOBAL ID:201003036940807159
気水分離器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292755
公開番号(公開出願番号):特開2010-115627
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を確実に液体通路に流入させることができる気液分離器を提供する。【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材10を配置する。隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の内側円筒10aの内側の排気孔11を通してその上方を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの外側とケーシング1,2の内側との間に液体通路としての液体通過空間13を形成する。液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシング内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材を配置し、隔壁部材の内側円筒と外側円筒の間に旋回羽根を配置し、旋回羽根の上方を入口に連結し、隔壁部材の内側円筒の内側の排気孔を通してその上方を出口に連結し、隔壁部材の下方に液溜室を形成して該液溜室の下端を排液口に連結したものにおいて、隔壁部材の外側円筒の外側とケーシングの内側との間に液体通路としての液体通過空間を形成し、液体通過空間の上方を入口に連結し、隔壁部材の外側円筒の上端に入口の下端よりも上方に突出する突起を形成したことを特徴とする気液分離器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4D031AC01
, 4D031AC04
, 4D031BA01
, 4D031BA03
, 4D031BA10
, 4D031DA04
, 4D031EA01
, 4D053AA01
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB07
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CB11
, 4D053CC05
, 4D053CD23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-169321
出願人:株式会社テイエルブイ
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