特許
J-GLOBAL ID:201003037151417083

流路開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088102
公開番号(公開出願番号):特開2010-236682
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、バルブ押さえ32の小径部34と大径部36との間にはこれらよりも小径な環状溝43が形成され、前記環状溝43とボディ本体と間に室33が形成される。ボールバルブ30の閉成時には、排気ガスの燃焼生成物が室33に堆積するため、ボールバルブ30と排気ガス流出口26との密閉性能を長期に良好に保持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
貫通孔が設けられたボールバルブと、 前記ボールバルブを回転自在に収容する室が設けられ且つ前記室の上流側と下流側に第1の流体口と第2の流体口とが設けられたボディ本体と、 前記ボールバルブを前記室内で回動させて、前記第1と第2の流体口とを連通遮断するシャフト軸と、 前記シャフト軸を回動するアクチュエータと、 前記第1の流体口側に設けられ、前記ボールバルブに変位自在に摺接するバルブ押さえと、 前記第2の流体口側に設けられ、前記ボールバルブが着座するバルブシートを備え、 前記バルブ押さえは、前記ボールバルブが着座可能である可動部材と、前記可動部材を介して前記ボールバルブを前記バルブシート側へ押圧する弾性部材とを有し、さらに、前記可動部材は、前記ボディ本体と前記可動部材との間に第1の流体口から流れ込む不要物を受容する小室が形成されている ことを特徴とする流路開閉弁。
IPC (4件):
F16K 5/06 ,  F16K 37/00 ,  F16K 49/00 ,  F02M 25/07
FI (4件):
F16K5/06 Z ,  F16K37/00 D ,  F16K49/00 A ,  F02M25/07 580F
Fターム (19件):
3G062EC01 ,  3G062EC05 ,  3G062EC14 ,  3G062EC15 ,  3H054AA03 ,  3H054BB03 ,  3H054BB22 ,  3H054BB25 ,  3H054CB02 ,  3H054CB12 ,  3H054CB16 ,  3H054CD12 ,  3H054GG01 ,  3H054GG14 ,  3H065AA06 ,  3H065BA01 ,  3H066AA06 ,  3H066BA37 ,  3H066BA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-114068
  • 排気ガス再循環バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-372587   出願人:日立金属株式会社, 日立バルブ株式会社

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