特許
J-GLOBAL ID:201003037250096167

レンズ鏡筒及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-106503
公開番号(公開出願番号):特開2010-256622
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】 電動駆動時には低負荷で消費電力を抑え、手動操作時には適度な負荷を付与することで操作性が向上されたレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 可動レンズ群14a、14bと、可動レンズ群14a、14bが光軸方向に移動自在に配設された固定鏡筒10と、光軸方向における第1の位置と第2の位置とを移動可能で、第1及び第2の位置において回転されることで、可動レンズ群14a、14bを移動させる操作リング17と、操作リング17を回転駆動させる駆動部19とを備え、操作リング17は、操作リング17が回転する際に回転抵抗が発生する第1及び第2の抵抗発生部35a、35bを有し、操作リング17が第1の位置にあるときに、第1及び第2の抵抗発生部により回転抵抗が発生し、操作リング17が第2の位置にあるときに、駆動部19からの駆動力が伝達されるとともに、第2の抵抗発生部35bからの回転抵抗の発生が解除される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
少なくとも1つの可動レンズ群と、 上記可動レンズ群が光軸方向に移動自在に配設された固定鏡筒と、 上記固定鏡筒の外周に配設され、上記光軸方向における第1の位置と第2の位置とを移動可能で、該第1及び第2の位置において該光軸を中心とした回転方向に回転されることで、上記可動レンズ群を該光軸方向に移動させる操作リングと、 上記操作リングを上記光軸を中心とした回転方向に回転駆動させる駆動部とを備え、 上記操作リングは、該操作リングが回転する際に回転抵抗が発生する第1の抵抗発生部及び第2の抵抗発生部を有し、該操作リングが上記固定鏡筒の上記第1の位置にあるときに、該第1及び第2の抵抗発生部により回転抵抗が発生し、該操作リングが該固定鏡筒の上記第2の位置にあるときに、上記駆動部からの駆動力が伝達されるとともに、該第2の抵抗発生部からの回転抵抗の発生が解除されるレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (1件):
G02B7/02 E
Fターム (2件):
2H044AE03 ,  2H044AE04

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