特許
J-GLOBAL ID:201003037400567538
眼底観察装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223312
公開番号(公開出願番号):特開2010-264225
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】スキャン中に被検眼の移動や瞬きが発生した場合であっても高確度なOCT画像を取得可能な眼底観察装置を提供する。【解決手段】眼底観察装置1は、信号光LSの走査しつつ眼底Efの断層像及び3次元画像を形成する機能と、OCT計測中における眼底Efの動画像(観察画像K)を形成する機能とを有する。更に、眼底観察装置1は、観察画像Kに基づいて、3次元画像の眼底表面方向における位置を補正するx補正部231及びy補正部232と、別途に走査された信号光LSと参照光LRとの干渉光LCの検出結果に基づく眼底Efの断層像Giに基づいて、3次元画像の眼底深度方向における位置を補正するz補正部233とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被検眼の眼底を経由した前記信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成し、前記生成された干渉光を検出する光学系と、
前記眼底に対して前記信号光を走査して複数の走査点に順次に前記信号光を照射させる走査手段と、
前記光学系による前記干渉光の検出結果に基づいて、前記複数の走査点のそれぞれにおいて前記眼底の深度方向に延びる1次元画像を形成する画像形成手段と、
前記信号光が走査されているときに、所定の時間間隔で前記眼底の位置を検出する検出手段と、
前記検出された前記眼底の位置の時間変化に基づいて、前記眼底表面方向における前記複数の1次元画像の位置ズレ量を算出する演算手段と、
を備えることを特徴とする眼底観察装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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