特許
J-GLOBAL ID:201003037426015401
紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
, 近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290340
公開番号(公開出願番号):特開2010-117531
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】被覆樹脂の硬化性及び装置寿命を向上させることが可能な紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。【解決手段】導光路61の長手方向両端部からは、半導体発光素子35から導光路61の長手方向に沿って紫外線UVが導入されるが、この紫外線UVは、導光路61の光ファイバF側の側面から出射され、集光レンズ62によって集光され光ファイバ表面に塗布された被覆樹脂C1,C2に照射される。樹脂被覆上でライン幅1mm程度に集光される。紫外線光源は、その発光波長のピーク位置が紫外線硬化型樹脂の吸収波長のピーク位置と重なることが好ましい。紫外線光源から発せられた紫外線UVは、ライン状に導光路全体にわたって上下方向に沿って広げられ、その光ファイバ側に具備された集光レンズにて、2層の樹脂被覆上で1mm幅程度の縦長ライン状に集光される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ファイバの表面に塗布された紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射して前記紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、
前記光ファイバの周囲に配置される複数の紫外線照射ユニットを備え、
それぞれの前記紫外線照射ユニットは、
前記光ファイバの長手方向に沿って延びており、且つ、内部に導入された紫外線を側面から出射可能な導光路と、
紫外線光源である半導体発光素子と、
を備え、
前記導光路の長手方向両端部に前記半導体発光素子から紫外線を導入することを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (3件):
G02B 6/44
, C03C 25/12
, B05C 9/14
FI (4件):
G02B6/44 301B
, G02B6/44 331
, C03C25/02 C
, B05C9/14
Fターム (20件):
2H150AB03
, 2H150BA03
, 2H150BA18
, 2H150BA22
, 2H150BA25
, 2H150BA32
, 2H150BB07
, 2H150BB13
, 2H150BB14
, 2H150BB18
, 2H150BB33
, 2H150BC02
, 2H150BD17
, 4F042AA24
, 4F042DB41
, 4G060AA03
, 4G060AC15
, 4G060AD22
, 4G060AD43
, 4G060AD58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光ファイバ被覆装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-280338
出願人:古河電気工業株式会社
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