特許
J-GLOBAL ID:201003037508995927
X線コンピュータ断層撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-184761
公開番号(公開出願番号):特開2010-063878
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域の画質を向上すること。【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構102と、投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部119と、フルスキャン画像とショートスキャン画像とに基づいて、少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフトの分布を発生するCT値シフト分布発生部121と、CT値シフトの分布に基づいてショートスキャン画像を補正する補正部123とを具備するを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コーンビーム形のX線を発生するX線管と、
被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器と、
前記X線管を前記X線検出器とともに前記被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構と、
前記投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部と、
前記フルスキャン画像と前記ショートスキャン画像とに基づいて、前記少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフト分布発生部と、
前記CT値シフトの空間分布に基づいて、前記ショートスキャン画像を補正する補正部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/03 360Q
, A61B6/03 360B
Fターム (12件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093BA15
, 4C093CA09
, 4C093EA02
, 4C093EB17
, 4C093FD05
, 4C093FF05
, 4C093FF08
, 4C093FF27
, 4C093FF30
, 4C093FF48
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