特許
J-GLOBAL ID:201003037555172246

多層フィルム及び多層フィルムを用いた薬剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235066
公開番号(公開出願番号):特開2010-064438
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】層間接着性、柔軟性及び耐熱性に優れ、かつ薬剤吸着抑制効果を有する、医療用材料としての安全性に優れた多層フィルムと、該多層フィルムを用いた薬剤容器を目的とする。【解決手段】本発明の多層フィルムは、バリア層と接着層と表面層とがこの順に積層し、バリア層と接着層とが密着しており、バリア層が、環状オレフィン系樹脂60〜95質量%と熱可塑性エラストマー5〜40質量%とを含む、厚さ10〜80μmの層であり、接着層が、熱可塑性エラストマー50〜95質量%とポリプロピレン系樹脂5〜50質量%とを含む、厚さ10〜300μmの層であり、表面層が、融点が130°C以上のポリプロピレン系樹脂からなる、厚さ5〜80μmの層であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
バリア層と接着層と表面層とがこの順に積層し、 バリア層と接着層とが密着しており、 バリア層が、環状オレフィン系樹脂60〜95質量%と熱可塑性エラストマー5〜40質量%とを含む、厚さ10〜80μmの層であり、 接着層が、熱可塑性エラストマー50〜95質量%とポリプロピレン系樹脂5〜50質量%とを含む、厚さ10〜300μmの層であり、 表面層が、融点が130°C以上のポリプロピレン系樹脂からなる、厚さ5〜80μmの層である多層フィルム。
IPC (2件):
B32B 25/08 ,  B65D 65/40
FI (2件):
B32B25/08 ,  B65D65/40 A
Fターム (32件):
3E086AA23 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BB01 ,  3E086BB41 ,  3E086BB51 ,  3E086CA28 ,  4F100AK02A ,  4F100AK07B ,  4F100AK07C ,  4F100AK65 ,  4F100AK73 ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100AL09A ,  4F100AL09B ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CB00B ,  4F100EH20 ,  4F100GB16 ,  4F100JB01 ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JB20 ,  4F100JD01A ,  4F100JD04 ,  4F100JJ03 ,  4F100JL11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る