特許
J-GLOBAL ID:201003037779035180

画像処理装置、ノイズ低減方法、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018377
公開番号(公開出願番号):特開2010-057157
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】処理対象画素の近傍のエッジ構造を反映したノイズ低減処理が可能で、また、エッジ抽出精度に対してロバストなノイズ低減結果を得ることができる画像処理装置、ノイズ低減方法、プログラム及び記憶媒体を提供すること。【解決手段】入力された画像データの注目画素毎に注目画素の周囲の画素の画素値で平滑化して、画像データからノイズを低減する画像処理装置100において、画像データの画素値に基づきエッジを抽出するエッジ抽出手段51と、注目画素を含む周囲の画素のエッジ強度の合計が閾値以上となる処理対象領域を決定する領域決定手段53と、処理対象領域の大きさに応じて平滑化強度を変えて、処理対象領域毎に注目画素を平滑化する平滑化手段54と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された画像データの注目画素を注目画素の周囲の画素の画素値で平滑化して、画像データからノイズを低減する画像処理装置において、 前記画像データの画素値に基づきエッジを抽出するエッジ抽出手段と、 注目画素を含む周囲の画素のエッジ強度の合計が閾値以上となる処理対象領域を決定する領域決定手段と、 前記処理対象領域の大きさに応じて平滑化強度を変えて、前記処理対象領域毎に注目画素を平滑化する平滑化手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  H04N 5/21 ,  G06T 5/00
FI (3件):
H04N1/40 101C ,  H04N5/21 Z ,  G06T5/00 300
Fターム (36件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5C021PA34 ,  5C021PA78 ,  5C021RA02 ,  5C021RA12 ,  5C021RB08 ,  5C021XB06 ,  5C021YA01 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR08 ,  5C077RR09 ,  5C077SS02 ,  5C077TT03

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